2023年03月09日

3/9放送「FAVTOWN」〜和歌山市を離れるみなさまを応援します〜

☆今日の放送はコチラからお聴きいただけます☆


今回は
「FAVTOWN」
〜和歌山市を離れるみなさまを応援します〜
について
移住定住戦略課 神谷あゆみさんに伺います。

9FAVTOWN_本登録チラシ.jpg

9FAVTOWN_本登録チラシ裏.jpg

Q:移住定住戦略課では「FAVTOWN(ファボタウン)」という取組みを進めているということですが、どのようなものでしょうか?
「FAVTOWN」とは、「フェイバリットタウン」の略称でして、住民、出身者、企業、学校、行政などが「地元が好き」という共通項でつながるコミュニケーションサービスです。
ご登録いただいた方には、デジタル会員証を使用した様々な企画やお得な体験に参加できる、離れていても和歌山市を身近に感じる地元の話題や同窓会の案内などの情報が受けとれる、といったサービスを企画しています。
さらに、条件に当てはまる方には、無料で「ふるさと便」をお送りします。「ふるさと便」はご本人だけでなく保護者の方もお申し込みいただけます。

Q:なぜ、このような取り組みを始めたのでしょうか?
和歌山市では、若者の市外への流出抑制や、まちなかの賑わいを創るため、大学誘致に取り組んできました。そこで一定の成果は得ることができたのですが、県外進学率は依然高い傾向にあります。若者が新しい学びを得るために、和歌山市を離れて挑戦すること自体はとても素晴らしいことです。和歌山市を離れることが問題なのではなく、和歌山市とのつながりが転出をきっかけに途切れてしまうことに問題があると考えました。和歌山市を離れても「つながり続けること」ができれば、将来Uターン移住やふるさと納税など、和歌山市を一緒に支えてくれる一員になってくれるはず。今まで以上に和歌山市を離れて頑張る皆さんを応援したい、もっとつながりたい、そんな想いから「FAVTOWN」を開始しました。
「FAVTOWN」は、大阪市に本社があり顧客管理を主な事業としているシナジーマーケティング株式会社と連携協定を締結し、協働で実施しています。

Q:「FAVTOWN」に登録できる対象者を教えてください。
「FAVTOWN」を開始したきっかけは、和歌山市を離れる若者を応援したいという想いからですが、「FAVTOWN」の登録自体は「和歌山市が好き」、「地元が好き」という想いを持っている方であれば、どなたでもご登録いただけます。

Q:「FAVTOWN」に会員登録する方法を教えてください。
公式サイトやLINEから会員登録が可能です。
「ファボタウン」で検索してください。

Q:最後に、移住定住戦略課から一言お願いします。
進学などを機に和歌山市を離れても、「FAVTOWN」でつながり続け、将来ふるさと和歌山市に帰ってきてくれる方が少しでも増えればと期待しています。
和歌山市に住み続ける方も「FAVTOWN」をきっかけに、地元の魅力を改めて感じていただけたら嬉しいです。ぜひご登録ください!

posted by ゲンキ和歌山市 at 08:00| 和歌山 ☁| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月08日

3/8放送 在宅育児支援事業給付金について

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は
在宅育児支援事業給付金」について
こども家庭課 女良畑大輔さんに伺います。
令和4年度在宅育児支援事業給付金チラシ(和歌山市こども家庭課).jpg

令和4年度在宅育児支援事業給付金チラシ裏(和歌山市こども家庭課).jpg
Q:在宅育児支援事業給付金ということですが、どのような内容なのでしょうか。
在宅育児支援事業給付金は、2人以上のお子様を養育されている世帯のうち、0歳児を養育されている世帯に対して、月1万5千円の給付金を、最大10ヶ月分支給するもので、子育て世帯の経済的負担を軽減することを目的としています。

Q:どのようなお子様が対象になるのでしょうか。
主な要件が3つあります。

1つ目は、『その世帯における第2子以降の児童であること』。
2つ目は、『和歌山市に住民登録を有していること』。
3つ目は、『生後2か月を超え、満1歳に満たない乳児であること』になります。

令和4年度につきましては、令和3年4月1日から令和4年12月31日までのお誕生日のお子様が対象となります。

Q:支給要件はありますか。
在宅育児支援事業給付金は、対象となるお子様を養育されている方に支給しますが、次のような要件があります。

『和歌山市内で対象乳児と同居していること』
『育児休業給付金を受給していないこと』
『生活保護法による保護を受けていないこと』
『対象となるお子様を保育所等に入所させていないこと』
『暴力団関係者や公序良俗に反する者でないこと』などになります。

また、対象となるお子様が第2子の場合、所得制限があります。

Q:申請は必要ですか。
申請は必要です。申請書類は、和歌山市こども家庭課のホームページからダウンロードいただけます。
申請書類の提出先は、和歌山市こども家庭課となりますので、窓口へ直接持参いただくか、郵送での提出をお願いいたします。
また、申請期限は令和5年3月31日までとなっていますので、ご注意ください。


Q:問い合わせに関するご案内をお願いします。
在宅育児支援事業給付金の問い合わせ先は、和歌山市役所こども家庭課になります。
電話番号は、073-435-1219です。
業務時間は、平日の午前8時30分から午後5時15分、毎週木曜日は午後7時までとなっています。

在宅育児支援事業給付金は、先にお伝えさせていただいた要件以外にも細かな要件があり、少し複雑な制度となっています。疑問点などがありましたら、ご説明させていただきますので、こども家庭課までご連絡ください。
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2023年03月07日

3/7放送 障害者いきいき事業利用者募集

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆


今回は「障害者いきいき事業利用者募集」について
障害者支援課 松本尚子さんに伺います。

令和5年度 いきいき事業ポスター.jpg


Q:いきいき事業とはどのような目的の事業ですか?
「障害者いきいき事業」は、障害をお持ちの方や難病の方を対象に、自立の推進、心身機能の維持向上を図り、生きがいを高めていただくことを目的に実施している事業です。

Q:いきいき事業とは、どのような内容なのでしょうか。
 いきいき事業の内容は、創作的活動、社会適応訓練、レクリエーション、機能回復訓練の4つに分かれています。
「創作的活動」には、陶芸教室や茶道教室など7教室。
「社会適応訓練」には、手話教室や障害に応じたパソコン教室など7教室。
「レクリエーション」には、将棋教室やヨガ教室など6教室があります。
また、「機能回復訓練」には、作業療法、理学療法、言語療法があります。

Q:いきいき事業の各教室の受講期間はどのような内容ですか?
各教室の受講期間は、4月から令和6年3月までです。

Q:どのような方が受講できるのですか?
受講できる方は、市内在住の年齢が18歳以上の方で、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、特定医療費(指定難病)受給者証をお持ちの方です。
機能回復訓練は、年齢が18歳以上65歳未満の方が対象です。

Q:各教室の受講申込みはどのようにすればいいですか?
障害のある方は「手帳」を、難病のある方は「特定医療費(指定難病)受給者証」を、また、機能回復訓練を申し込みされる方は、手帳などに加えて健康保険証とお薬手帳を持参のうえ、ご本人またはご家族の方が、和歌山市木広町にある ふれ愛センター1階窓口で申し込んでください。
現在、申込受付中で、3月14日(火)まで受け付けています。
受付時間は、午前9時から午後5時まで。月曜日は休館日となっています。
電話やFAXでの申し込みはできませんので、ご注意ください。

Q:申込者が定員を超えた場合はどうなりますか?
申込者多数の場合は抽選となります。
また、定員に達していない教室については、一部の教室を除き、随時募集を行います。

Q:最後に一言お願いします。
障害者いきいき事業では、色々な教室を開催しています。
教室を受講することで、新たな趣味との出会いや、受講者同士の交流を図ることができます。
手話や要約筆記などの情報保障を必要に応じて配置していますので、安心して参加していただけます。
皆様のお申し込みをお待ちしておりますので、よろしくお願いいたします。

posted by ゲンキ和歌山市 at 08:00| 和歌山 ☁| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする