2023年03月13日

3/13放送 チャレンジ新商品「幸せのペーパーウェイト」@

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

和歌山市の優れた技術やノウハウ、独創的なアイデアをもとに新商品開発に取り組む中小企業の販路開拓を応援する「和歌山市チャレンジ新商品認定制度」
令和4年度も4事業者4商品を「和歌山市チャレンジ新商品」として認定しました。
今日は「幸せのペーパーウェイト」ををご紹介します。
お話を伺うのは三和金型製作所 
専務取締役 小嶋一彰さん
営業・企画広報部長 山本知香さんです。


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Q 小嶋さん、こちらの会社はどんな会社になりますか?
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弊社は三和金型製作所と申します。名前に金型とついているのですが、今は主に各種産業機器の加工だとか、そういうのを色々制作させてもらっています。得意としましては、一品一様の加工、1個だとか2個だとか、そういうものを得意とさせていただいてて、色々毎日制作しております。

Q こちらの職人さん達、なかなかポリシーがあるんですよね。
ポリシーと言うか、ただお節介なだけと言うか、こだわりと言うか、図面から読めるようなものは全て 自分たちで消化して毎日制作しています。


Q こだわりの職人さん達がいらっしゃるこちらの会社から、生まれてきたのが「幸せのペーパーウェイト」こちらどういった商品になるか、山本さん教えてください。
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こちらの「幸せのペーパーウェイト」、まず、商品自体が文鎮という形になりますが、1個だけでなく4個でワンセットになっています。
使わない時は四つを一つにまとめて収納することもできますし、材質として鉄を使っていますので、磁石をくっつけてメモスタンドとして使っていただくことも可能となっています。また、文鎮の真ん中に穴が開いておりますので、ペンを立てていただいたり、印鑑を立てていただいたりすることもできます。

1番のこだわりポイントが文鎮を収納している真ん中の軸ですが、こちらはツボ押し機能も兼ね備えておりますのでデスクのお伴に是非使っていただきたいと思います。

Q 何故、この商品を作ろうと思われたのでしょうか?
きっかけは弊社に来ていただいている会計事務所の方が、こういったもので自分のデスク周りに文鎮のようなものがあれば良いな、という声をいただいたのが開発のきっかけとなります。ちょうどこの開発が始まった頃がコロナ禍の時期で、どうしても職人の元気もなくなっていたので元気付けたい、という意味でも開発を進めました。

Q 一人の方の声から、一緒になってコロナ禍を楽しく乗り切った、という感じでしょうか。
そうですね。


明日も詳しく「幸せのペーパーウェイト」について伺っていきます。
posted by ゲンキ和歌山市 at 08:00| 和歌山 ☁| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月10日

3/10放送 和歌山市のイベント

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今日はゲンキトピックス、
和歌山市内の行事などを紹介いたします。

◎和歌山市民図書館 
3/31(金)まで
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「どこまで知ってる?和歌山市駅120年の歴史を振り返るパネル展」が開催されます。
普段はイベント時にしか見ることのできない、ミニトレインの展示もあります。ぜひこの機会になつかしい市駅の風景などに触れてみてはいかがでしょうか
場所 2階 イベントスペース
時間 午前9時〜午後9時まで

11日(土)
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「防災をカルタで楽しみながら学ぼう!」が開催されます
和歌山大学の学生が作った防災カルタで、楽しく遊びながら、防災を学ぶことができます
場所 4階 カウンター前
時間 午前11時、11時30分、午後12時、そして午後12時30分 の合計4回 定員 各回先着8人
対象 ひらがなが読める小学生以下のお子様
申込方法 当日午前9時から4階カウンターにて整理券配布


11日(土)、12(日)
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「ミニトレイン出発進行!」が開催されます。
場所 屋上テラス
時間 午前10時30分、午後1時30分、午後3時30分
対象 小学生までのお一人で電車に乗れるお子様
参加費 無料
申込 当日の各回30分前から屋上カウンターにて切符(整理券)配布開始

◎四季の郷公園 FOOD HUNTER PARK
12日(日)

「バードウォッチングin四季の郷公園 with野鳥の会」が開催されます。
時間 午前9時から午後12時まで
双眼鏡の無料貸し出しもあります。
参加費は大人2000円、子供1000円

同じく12日(日)
「FOOD HUNTER WORK”7」が開催されます。
時間 午前9時から午後12時30分
今回のミッションは新ドッグパークのエリアづくりや美化活動。
そのミッションをみんなでクリアして、報酬(今回は火の食堂の食事券)をゲットしましょう♪ 
参加費は無料。


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2023年03月09日

3/9放送「FAVTOWN」〜和歌山市を離れるみなさまを応援します〜

☆今日の放送はコチラからお聴きいただけます☆


今回は
「FAVTOWN」
〜和歌山市を離れるみなさまを応援します〜
について
移住定住戦略課 神谷あゆみさんに伺います。

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Q:移住定住戦略課では「FAVTOWN(ファボタウン)」という取組みを進めているということですが、どのようなものでしょうか?
「FAVTOWN」とは、「フェイバリットタウン」の略称でして、住民、出身者、企業、学校、行政などが「地元が好き」という共通項でつながるコミュニケーションサービスです。
ご登録いただいた方には、デジタル会員証を使用した様々な企画やお得な体験に参加できる、離れていても和歌山市を身近に感じる地元の話題や同窓会の案内などの情報が受けとれる、といったサービスを企画しています。
さらに、条件に当てはまる方には、無料で「ふるさと便」をお送りします。「ふるさと便」はご本人だけでなく保護者の方もお申し込みいただけます。

Q:なぜ、このような取り組みを始めたのでしょうか?
和歌山市では、若者の市外への流出抑制や、まちなかの賑わいを創るため、大学誘致に取り組んできました。そこで一定の成果は得ることができたのですが、県外進学率は依然高い傾向にあります。若者が新しい学びを得るために、和歌山市を離れて挑戦すること自体はとても素晴らしいことです。和歌山市を離れることが問題なのではなく、和歌山市とのつながりが転出をきっかけに途切れてしまうことに問題があると考えました。和歌山市を離れても「つながり続けること」ができれば、将来Uターン移住やふるさと納税など、和歌山市を一緒に支えてくれる一員になってくれるはず。今まで以上に和歌山市を離れて頑張る皆さんを応援したい、もっとつながりたい、そんな想いから「FAVTOWN」を開始しました。
「FAVTOWN」は、大阪市に本社があり顧客管理を主な事業としているシナジーマーケティング株式会社と連携協定を締結し、協働で実施しています。

Q:「FAVTOWN」に登録できる対象者を教えてください。
「FAVTOWN」を開始したきっかけは、和歌山市を離れる若者を応援したいという想いからですが、「FAVTOWN」の登録自体は「和歌山市が好き」、「地元が好き」という想いを持っている方であれば、どなたでもご登録いただけます。

Q:「FAVTOWN」に会員登録する方法を教えてください。
公式サイトやLINEから会員登録が可能です。
「ファボタウン」で検索してください。

Q:最後に、移住定住戦略課から一言お願いします。
進学などを機に和歌山市を離れても、「FAVTOWN」でつながり続け、将来ふるさと和歌山市に帰ってきてくれる方が少しでも増えればと期待しています。
和歌山市に住み続ける方も「FAVTOWN」をきっかけに、地元の魅力を改めて感じていただけたら嬉しいです。ぜひご登録ください!

posted by ゲンキ和歌山市 at 08:00| 和歌山 ☁| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする