2024年05月24日

5/24放送 和歌山市のお出かけスポット「和歌山城公園動物園」

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今日は、ゲンキトピックス
和歌山市の週末のイベント、お出かけスポットなどについて紹介します。
I:今日は、和歌山城公園動物園についてご紹介します。

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N:和歌山市民のお馴染みのスポットですね。遠足やお出かけでも何度も行ったことがあります。

I:わたしも、何度も行っています。みなさんもよくご存じかもしれませんが、改めてご紹介したいと思います。お城の敷地中にある動物園というのは、とても珍しくて、全国でも3か所しかないそうです。

N:歴史もありそうですよね。

I:大正時代に開園して100年以上の歴史があります。当時から無料で運営しているそうです。

N:無料というのもいいですよね。いつ行っても、いろいろな動物たちが見る人を楽しませてくれますよね。

I:はい。園長のツキノワグマのベニーちゃんも有名ですが、ペンギンや紀州犬(きしゅうけん)、シカやカピバラ、アルパカ、ミーアキャットなどもいます。

N:見るだけではなくて、動物たちとふれあうこともできるのですよね?

I:有料になりますが、えさやり体験や土曜日曜祝日には、小動物とのふれあい体験が実施されています。

えさやり体験は、開園日の午後1時半から1カップ100円で、ヤギやヒツジ、シカ、アルパカにえさをあげることができます。
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また、モルモットやハムスターなどの小動物とのふれあい体験は、7月から9月を除く土曜日曜祝日、午前11時からと午後2時半からの1日2回、1人200円で実施しています。
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N:どちらも楽しそうなふれあいイベントですね。和歌山城公園動物園の開園時間などを教えてください。

I: 和歌山城公園動物園は、午前9時から午後5時まで開園しています。毎週火曜日が閉園日となっておりますが、繁忙期の10月、11月、3月から5月にかけては、毎日開園しています。ぜひ、動物たちに会いに来てください。

N:ぜひ、子どもも大人も動物たちに癒されに行っていただければと思います。

posted by 和歌山 at 08:00| 和歌山 ☁| ゲンキトピックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年05月23日

5/23放送 こども家庭センターについて

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は
「こども家庭センター」について
こども家庭センターの東仁美さんに伺います。
こども家庭センター@.jpg
Q:こども家庭センターはどういうところですか?
令和6年4月1日から、こども家庭センターを設置しました。

令和4年の児童福祉法改正に伴い、これまでのこども家庭総合支援拠点と子育て世代包括支援センターの機能は維持したまま、すべての妊産婦や子育て世帯、子どもを対象に、「児童福祉」・「母子保健」が一体となり、それぞれの家庭の状況に応じた相談や支援を切れ目なく行います。

また、新たに支援対象者の意見も踏まえた支援計画であるサポートプランの作成や民間団体と連携しながら、多様な家庭環境等に関する支援体制の充実・強化を図るための地域資源の開拓を担うことで更なる支援の充実・強化を図ってまいります。

Q:どんなことが相談できますか?
お子さんを育てていくことは大変なことです。お子さんの言葉や態度に腹が立ったり、イライラすることは、子育て中の多くの保護者の方が経験するものです。

相談内容は、子どもがいうことを聞いてくれない、子どもにイライラする、子どもとどのように接したらよいかわからないなどの子育て相談、子育てや子どものしつけなど養育に関する相談、子どもへの関りや家庭内の問題(家庭内暴力や虐待や不登校)などの子どもに関するあらゆる相談に応じています。また、相談内容に応じ、専門機関をご案内します。

Q:どんな支援がありますか?
こども家庭センターが行っている事業で、お子さんを一時的に預ける事業として、ショートステイ事業、トワイライトステイ事業があります。

ショートステイ事業は、保護者の方の病気や育児疲れなどの理由でお子さんを一時的に預けることができる事業で、最長7日間利用できます。
トワイライトステイ事業は保護者の方が夜勤や休日出勤など仕事を理由にお子さんを一時的に預けることができる事業です。
これらはどちらも、家庭の所得に応じて自己負担金が必要となります。
こども家庭センターA (1).jpg
また、育児に不安のある家庭に対しては、必要に応じて訪問・面談して、子育ての負担を軽くするお手伝いをさせていただく、養育支援訪問事業も行っています。

ほかにも、前向きな子育てを支援するための講演会やグループワークを通じて、子どもへの声掛け・関わりなどを学んでいただく、前向き子育てプログラム推進事業なども行っています。

Q:最後に、こども家庭センターからメッセージをお願いします。
寄り添う支援を大切に、子どもに関するすべての相談に応じています。子どものことで何か困っていることがあればご相談ください。
相談いただいて、すぐに解決することではないかもしれないですが、ぜひ一緒に考えさせていただけたらと思います。
相談しようかどうか悩まずに、まずはこども家庭センターにご連絡ください。
posted by 和歌山 at 08:00| 和歌山 ☁| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年05月22日

5/22放送 誘い文句にご用心!不安をあおる点検商法

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は
「誘い文句にご用心!
   不安をあおる点検商法」について
市民自治振興課の窪田義孝さんにお話伺います。
478号(不安をあおって契約させる給湯器の点検商法に注意).jpg

Q:市民自治振興課にある消費生活センターにはどのような相談が寄せられていますか?
最近は、こちらの不安をあおる言葉を誘い文句にした、いわゆる「点検商法」についての相談が寄せられています。

Q:点検商法、具体的にはどのような内容でしょうか?
「近所で行う工事の挨拶に来た」などと言って突然訪問し、「こちらも今すぐ工事しないと危険だ」などと不安をあおって契約をさせる手口です。最近相談が多いのは、給湯器や屋根の修理に関するものです。

Q:「工事の挨拶にきた」「ついでに点検してあげる」などと言われたら、ついつい話を聞いて信じ込んでしまう気持ちも分かります。
そうなんですが、トラブルを避けるためには注意が必要です。相談事例の概要を2つご紹介します。

【「ガス給湯器の点検に回っている」と突然業者が訪問してきた。道路から給湯器を見た様子で「すぐに交換しなければ危ない」と言ってきた。最近交換したばかりなので不審に思ったが、心配だったので約50万円の契約を承諾してしまった】といったものや、

【「近くで屋根の工事をしている。お宅の瓦が傷んでいるように見えたので点検してもいいか」と言われた。点検後「かなりひどい状態でこのままでは雨漏りするかもしれない。撮影した映像を見せる、すぐに工事をしたほうがいい。たまたま今日この地域に来ているから今でないと契約できない」と急かされてサインしてしまった】といった相談です。

Q:給湯器や屋根など、生活に必要なものですから不安になって慌てて契約してしまうのも分かります。そういったトラブルを避けるための注意点はありますか。
突然訪問してきた業者には安易に点検させないようにしましょう。

点検の後で不安をあおって契約を勧められてもその場ですぐに契約せず、本当に交換や修理が必要かどうか、ご自分が契約しているガス事業者や住宅メーカー等に連絡、相談してください。

Q:もし慌てて契約してしまったり、そのようなトラブルにあった場合はどこへ相談すればよいでしょうか。相談窓口を教えてください。
一度契約してしまっても、数日以内ならクーリングオフによる契約解除ができる場合があります。
困った時は消費生活センター(073-435-1188)にご相談ください。

Q:できるだけ早く相談しましょう。それでは、最後にメッセージをお願いします。
誘い文句にご用心!不安をあおる点検商法にご注意ください!!
posted by 和歌山 at 08:00| 和歌山 ☁| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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