2024年05月29日

5/29放送 HIV 検査普及週間について

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は「HIV 検査普及週間」について
保健対策課の宮本麻美さんにお話伺います。

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Q 6月1日から7日までの一週間をHIV検査普及週間と定め、普及啓発を行っています。まず、HIVについて教えてください。
HIVはヒト免疫不全ウイルスのことで、エイズの原因となるウイルスの名前です。ですが、HIV感染=エイズということではありません

HIVは免疫細胞に感染します。そして、からだを病気から守っている免疫力を低下させていきます。感染から数週間以内にインフルエンザに似た症状が出ることがありますが、この症状からはHIVに感染をしているかどうかを判断することはできません。

また、感染後、自覚症状のない時期が数年続くため、感染に気が付きにくいです。ですから、HIV検査を受けることではじめて感染の有無を確認することができるのです。さらに進行し免疫が低下すると、本来なら自分の力で抑えることのできる感染症やがんなどを発症するようになってしまいます。抵抗力が落ちることで発症する疾患のうち、代表的な23の指標となる疾患を発症した時点でエイズ発症と診断されます。

Q 和歌山市保健所でも HIV検査は実施しているのですか。
毎週火曜日、午後6時から午後7時20分まで匿名・無料検査を行っています。予約制なので、ほかの方と顔を合わすこともありません。ただし、正確な結果を得るために、感染の可能性があった機会から3か月経ってから検査を受けるようにお願いしています。

Q 必要だと分かっていても、もし感染していたらと思うと、検査を受けるのが怖いですよね。
ひとりで悩まず、まずは保健所や専門の相談機関に相談してみるのもひとつの方法です。今は治療薬も進歩しており、きちんと服薬することでエイズ発症を予防し、感染前と変わらない生活を送ることも可能になっています。治療を継続して体内のウイルス量が大きく減少すれば、他の人への感染させない研究結果も報告されています。エイズはもはや「死の病」ではありません。

早く感染がわかるとその後の体調管理もしやすくなります。検査を受けて、早期に発見、治療することが重要になってきます。

Q エイズ検査についてのお問合せ先をお願いします。
お問合せは、和歌山市保健所保健対策課073-488-5118までお電話ください。
ホームページにも情報を掲載しています。和歌山市感染症情報センターで検索してください。

また、6月1日から7日まで、普及週間に合わせて市堀川に架かる京橋と中橋をエイズへの理解と支援のシンボルである赤色にライトアップします。ぜひ足を運んでください。

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2024年05月28日

5/28放送 令和5年度和歌山市ベストSDGsアクション』近畿大学附属和歌山中学校A

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は
令和5年度和歌山市ベストSDGsアクション』として市民等の投票によって選ばれ、受賞された近畿大学附属和歌山中学校3年生を代表して麻野咲樹さんと山田優里さんにお話を伺います。
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Q 海岸で拾ったゴミで実物大の生き物を作成する取り組みで受賞され、それ以外にもいくつか作品を作られたということですが、具体的にはどんな作品を作られたんですか?
タコやカモメやウツボなどの海の生き物をメインに立体で作品を作りました。

12,3種類できた作品の中で1番の目玉は2メートルを超える近大マグロの作品です。表から見ると立派なまぐろなのですが、裏から見るとマグロの体の中が海洋ゴミで埋め尽くされています。これは魚たちが気づかない間にたくさんプラスチックゴミを食べてしまっている、といことを表しています。
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Q 作品を作るにあたって、どんな風に決めましたか?
まず、各クラスで案の出し合いをしてからSDGs委員会というものがあるのですが、そこで発表して、クラスで班分けをして作りました。
また、マグロも頭の部分や体の部分ごとなど各クラスで分担をしてから大きな一つの作品を作り上げました。

Q どんな場所で展示されたのでしょうか?
初めに、9月に学校で行われる文化祭で展示しました。そして、2月に和歌山イオンさんで先輩方の海洋ゴミ作品と一緒に展示をしました。
見にきていただいた方から、すばらしい作品だね、と褒めていただいたのはとても嬉しかったです。
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(商業施設での展示風景)

Q 作品を作るのに、大変だったことはありましたか?
より立体感を出すために海で拾ってきたペットボトルなどを細かく切り分ける作業が結構大変で、みんなとコミュニケーションしながらどういう風に作るか、ということを話し合いながら作ることが大変でした。

Q この取り組み以外にも学校でSDGsに対する取り組みはされていますか?
去年は、SDGs加盟企業に訪問して、どのような会社なのか、各会社がどのようなSDGa活動に取り組んでいるのかを学びました。

Q 最後にそれぞれ、この取り組みを通じてSDGsへの想いや、市民のみなさんへのメッセージをお願します。
みなさんに伝えたいことは「身近なことからチャレンジして欲しい!」というこです。例えば、物を二つ買うところを一つにするなど、必要以上に物を買わない、というで、使い終わったあとのゴミが減って海洋ゴミなどのゴミがどんどん減っていくと思います。身近なことからみんなでどんどんチャレンジしていきましょう

SDGsへの取り組みは些細なことから初められます。今、地球がどんな現状なのか知る!ということがSDGs活動への第一歩になると思います。地球のために楽しく継続的にSDGsに取り組んで行けたらと思います。

みんなでがんばりましょう!
posted by 和歌山 at 09:00| 和歌山 ☁| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年05月27日

5月27日放送 令和5年度和歌山市ベストSDGsアクション』近畿大学附属和歌山中学校@

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は
令和5年度和歌山市ベストSDGsアクション』として市民等の投票によって選ばれ、
受賞された近畿大学附属和歌山中学校3年生を代表して麻野咲樹さんと山田優里さんにお話を伺います。
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SDGsアクション表彰式

Q 今回、取り組まれてた「SDGsアクション」について教えてください
私たちは「プラスチック食べたことある?」をテーマに海洋ゴミでアート作品を作りました。友ヶ島に海洋ゴミを拾いに行き、それを持ち帰ったゴミで10個以上の作品を作りました。
そして、それらを展示し多くの人に今の海の現状を知ってもらいました。
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Q この取り組みをしようと思ったきっかけは何だったのですか?
学年主任の生地先生を始めとした先生方や末永さんのオンラインの講演で海洋ゴミ問題について自分達にもできることはないか、この問題を広めてみんなでこの問題を解決したい!と思ったのがきっかけです。

Q 末永さんはどんな方ですか?
「13歳からのアート思考」という本を書かれている方で海洋ゴミなどのゴミは「ゴミ」ではなく、アートになる「資源」と考えてSDGsの活動を広めていってる方です。

Q 実際にゴミ拾いに行ってみてどうでしたか?
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(写真:友ケ島でのゴミひらいの様子)

私たちの想像を超えるようなゴミが流れ着いてました。大きいものから小さいものまであって、日常生活でよく見るものや初めてみるものとかたくさんの種類のゴミが落ちていました。
持って帰れたのは1人レジ袋一杯分で、それを175人で持って帰りました。

浜の宮は思っていたよりもきれいな浜で、その理由は、地域の方々がボランティアで海洋ゴミを綺麗にしてくださっているからだそうです。浜の宮と友ヶ島の差がとても大きくてビックリしました。

Q どんなゴミが多かったですか?
マイクロプラスチックのような小さなゴミから、大きな粗大ゴミのようなものまで、様々な種類のゴミがあったのですが、その中でもペットボトルが一番多かったです。

室外機のような物も落ちていました。ペットボトルに比べてかなりの大きさだったのですごく印象に残っています。また、一番驚いたのは小型の船(欠損したもの)が落ちていて、元からあったものか、流れついたものかわからないのですが、かなり衝撃的でした。

Q SDGsの一環でおこなったこの取り組みはSDGsの17の目標の何に合致しますか?
14番の「海の豊かさを守ろう」につながるものでこれは和歌山市の目標にしているSDGsの目標でもあります。

明日もまた引き続きお話をよろしくお願いします。
posted by 和歌山 at 08:00| 和歌山 ☀| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする