2024年03月07日

3/7放送 防災特集A 能登半島へ派遣(被災建築物応急判定士)

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

3月のゲンキ和歌山市は防災特集として5回に渡って防災に関する情報をお届けします。
今日は、石川能登半島へ被災建築物応急危険度判定士として派遣された建築指導課の森本晃広さんに、お話を伺いします。

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Q:森本さんは、被災建築物応急危険度判定士として石川能登半島へ行かれたと聞いていますが、いつ行かれたのですか?
令和6年1月12日から1月16日までの5日間、派遣依頼を受け、石川県の能登半島へ行ってきました。

Q:具体的にはどこの地区に行かれたのでしょうか?
石川県能登半島の北に位置する能登町に行きました。

建築物や道路が地震により大きな被害を受けていました。テレビなどで報道されているように、建築物の倒壊、道路の地割れや陥没、土砂崩れ等があり、被害の大きい場所は日常からかけはなれた状態でした。
(建物被害状況)能登町.JPG
一方で、場所によってはスーパーやコンビニ、ガソリンスタンドなど開いているところもあり、また自宅で過ごされている方も見受けられました。

Q:現地では、どのような業務にあたられたのでしょうか?
判定作業は、2人がチームになって、調査表等の定められた基準により、客観的に判定します。
応急危険度判定の結果は、「危険」「要注意」「調査済」と書かれた三種類の判定ステッカーのいずれかを、出入口等の見やすい場所に貼り付けて表示しました。
(判定状況)能登町.jfif
Q:市民の皆さんへのメッセージをお願いします。
建築物の倒壊や、危険な状態が見られた建築物の特徴としては、地震に対する耐震性能が不足していると思われる古い建築物でした。住宅の倒壊は圧死の原因となるほか、津波や火災からの避難を妨げる恐れがあります。

南海トラフ地震などの大きな地震が想定されるなか、大地震から生命を守るには、耐震診断により住宅の耐震性を明らかにし、必要に応じ適切に補強することが重要です。和歌山市でも耐震診断や耐震改修費の一部補助を行っておりますので、ご確認ください。

また、そのほかには、普段から建築物の維持管理、メンテナンスを適切にしていくことや、ブロック塀の倒壊等も見受けられましたので、ブロック塀の確認も重要です。建築物やその周囲に目を向け、対策について考えていただければと思います。

最後に、被災建築物応急危険度判定の活動はほとんど知られていませんので、この機会に知ってもらえたら幸いです。
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2024年03月06日

3/6放送 第60回きのくに人材Uターンフェア

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今回「第60回きのくに人材Uターンフェア」について
産業政策課の清竹良憲さんに伺います。

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Q 3月に「第60回きのくに人材Uターンフェア」を開催するということですが、どのような目的で開催されるのでしょうか?
きのくに人材Uターンフェアは、和歌山県内企業と、県内企業への就職希望者との出会いの場を提供することを目的とした、和歌山最大級の合同企業説明会です。

直接会場に来場して、気になる企業の企業説明や、人事担当者の話を聞くことができます。

Q 「きのくに人材Uターンフェア」は、いつ、どこで、どなたを対象に開催されるのでしょうか?
3月11日(月曜日)、12日(火曜日)に、
ホテルグランヴィア和歌山の6階で開催されます。
対象者は、2025年3月に卒業予定の学生の方と、すでに卒業された一般求職者の方となっています。
Uターンフェアと名前がついていますが、県外の方でも県内の方でも、和歌山県出身でない方でも興味のある方はどなたでも参加していただきたいです。

Q  詳しい中身はどういったものになるのでしょうか?
2日間にわたって合同企業説明会が開催されます。両日とも13時から17時までとなっており、2日で異なる75社が参加するので、最大150社の企業と出会うことができます。

2日間を通してたくさんの企業の説明を聞いていただいた方には最大2,000円分のギフトカードの配布させていただきます。ぜひ両日とも参加していただきたいです。

Q  企業説明会以外にもなにか役立つ情報などはありますか?
就職支援セミナーや先着50名の方に履歴書用写真撮影無料サービスを予定しています。
これから就職活動を始める方のきっかけづくりとしてもご活用いただけるかと思います。

Q 申し込み方法やお問合せは?
事前申込については不要となっておりますので、当日お気軽にご参加いただけます。
イベントの詳細は、和歌山県経営者協会のホームページ上のイベントチラシからご確認いただけます。

お問い合わせなどがありましたら、同じく和歌山県経営者協会 
電話番号073−431-7376までお問い合わせください。

Q 当日現地に行けない方はどうすればよいでしょうか。
当日のオンライン説明も予定しています。こちらは1日当たり先着10名の事前申込となってしまうのですが、希望に応じて説明を聞くことのできる企業様を調整させていただきます。

Q 最後に一言お願いします。
「きのくに人材Uターンフェア」は、たくさんの県内優良企業の人事担当者と話ができる絶好の機会です。30年以上も前から続く春の恒例イベントで毎回ご好評をいただいております。和歌山で働きたい方、和歌山に興味がある方は是非ご参加ください。
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2024年03月05日

3/5放送 防災特集@ 能登半島へ派遣(消防士)

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今月の3月11日は、13年前に東日本大震災が起こった日として、みなさん記憶されていると思います。
今年の1月1日には、石川能登半島でも大きな地震が起こり、大きな被害がありました。

3月の「ゲンキ和歌山市」は防災特集として、5回に渡って防災に関する情報をお届けします。
防災特集一回目の今日は、石川能登半島へ派遣された消防士の谷口真朗さんに伺います。
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Q 谷口さんはいつ石川能登半島へいつ派遣され、行かれたのですか?
1月1日から5日までの計5日間、第一次派遣隊の一員として行ってまいりました。

Q 和歌山市からはどのくらいの消防士の方が現地に向かわれましたか?
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第一次派遣隊の47名は1月1日から現地に向かって、人命救助の業務に当たりました。それから交代するという形で第3次派遣隊までの計141名が現地で活動にあたりました。

Q 具体的にはどの地区に行かれましたか?
和歌山県大隊は新潟県、岐阜県群馬県と合同で活動し、輪島市、珠洲市を活動地区として約200車両、約600人で活動してきました。
1日目は金沢市、2日目は能登町、3日目は輪島市の町野町に行きました。

Q 実際に到着してみて、現地の様子はいかがでしたか?
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出発前の私の想像より被害が大きく道路には大きな亀裂がいっていたり、土砂崩れによって道路が寸断されていたため、現地に向かうことも困難な状態でした。
また、木造の民家が多かったため倒壊している建物も非常に多かったです。
・現地では民間病院の機能が困難な状態であったため、和歌山県の救急車7台を含め、合計28台の救急車を使用し、民間病院から大きな病院に患者を搬送する「救急業務」
また道路障害によって車で向かうことのできない孤立した街にヘリコプターで侵入し、現地の被害状況の把握や救出活動を行ました。

Q 和歌山市の市民のみなさんへメッセージお願いします。
まず、日頃から地震に備えることが大切で、支援物資が届くまでの、最低3日分の備蓄が必要と感じました。

また、携帯電話は繋がらない状態だったので、現地の人は家族の安否が全くわからない状況でした。
あらかじめ家族内で避難場所を共有しておくことが重要となってきます。

Q  最後にメッセージお願いします。
最後になりますが、「災害時は自分の命は自分で守る」という強い気持ちを持って行動して欲しいと思います。


posted by ゲンキ和歌山市 at 08:00| 和歌山 ☁| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする