2023年05月24日

5/24放送 創業支援セミナー

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は「創業支援セミナー」について
商工振興課の古井加奈子さんに伺います。

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Q:今回の「和歌山市創業セミナー」とはどういった方を対象としているのでしょうか。
和歌山市創業セミナーは、創業をお考えの方、創業されて間もない方に向けたセミナーです。創業に必要となる知識を得るために「経営・財務・人材育成・販路開拓」の4つのテーマにわけて学んでいただきます。

Q:「和歌山市創業セミナー」を開催する目的はなんでしょうか。
和歌山市では創業支援等事業計画に基づき、各支援機関と連携して創業支援に取り組んでいます。このセミナーはその支援機関の一つである一般財団法人わかやま振興財団 和歌山県よろず支援拠点さまに実施していただく特定創業支援等事業となります。
4つのテーマすべてを受講された方はこの支援を受けたことになりますので、特定創業支援証明書の発行申請をしていただくことができます。

Q:「特定創業支援証明書」を受けると何かメリットはあるのでしょうか。
この証明書があれば、会社設立時の登録免許税の減免や、融資を受ける場合に特典が受けられます。また、国の補助金である小規模事業者持続化補助金の創業枠の申請要件のひとつにもなっています。
 
Q:和歌山市創業セミナーは、いつ、どこで開催されるのでしょうか。
テーマごとに開催日がわかれています。6月17日から4週にわたって毎週土曜日に実施します。6月17日は経営、6月24日は財務、7月1日は人材育成、7月8日は販路開拓となっています。いずれの日も場所は和歌山市役所 14階大会議室で、受講時間は午前9時30分〜午後12時30分です。

Q:こちらの和歌山市創業セミナーについてもう一度、ご案内をお願い致します
和歌山市創業セミナーは、創業に必要となる知識を 創業をお考えの方、創業されて間もない方に学んでいただくセミナーです。
6月17日から7月8日までの4週にわたって毎週土曜日に午前9時30分から午後12時30分に和歌山市役所14階大会議室で開催いたします。当セミナーは事前予約制で、各日定員30名となっております。

お申込みや詳細については、和歌山市ホームページまたは和歌山県よろず支援拠点さまのホームページをご覧ください。
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2023年05月23日

5/23放送 WAKA✖️YAMA SUMMER IDEATHON 2023参加チーム募集

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆


今回は
「WAKA✖️YAMA SUMMER IDEATHON 2023参加チーム募集」について
学生団体WAKA✖️YAMA 代表の 湯川舞夢(まむ)さんに伺います。

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Q 「WAKA✖️YAMA SUMMER IDEATHON 2023」今年もいよいよ始まりますが、今回のテーマは何でしょうか?
今回のテーマは「周産期うつ」とさせていただいています。周産期うつというと、みなさんイメージしにくいのかなと思いますが、周産期うつというと妊娠期から産後1年に発症するうつ病のことです。
現状日本ではお母さんの7人に1人、お父さんも10人に1人が周産期うつになっていると言われています。

また、周産期うつと聞くと鬱だけでも大きな問題なのですが、そちらが引き起こす問題としまして、例えば少子化であったり、虐待というところに繋がっていたり、またお母さんの自殺にも繋がっていまして、鬱だけでなく、引き起こす問題も多いのかなと考えております。

Q あまり関係ないかと思われますが、深いですね。
そうですね。

Q 今までと違うところはどういったところになりますか?
周産期というと中高生たちはイメージしづらいかなと思うのですが、一つポイントと致しましては、将来の自分たちが関わる問題、というところになるのかなという風に思っております。
中高生自身が今年生み出したアイデアが、将来自分たちがお父さんお母さんになった時や、大切なパートナーができた時に、救い得るものになるというのがとても魅力的なのかなと、考えております。

Q IDEATHON 2023の全体の流れはどんな感じでしょうか?
6月から面接期間が始まりまして
7月からヒアリング会が始まります。
8月からが本格的なアイデアソンのスタートとなります。第一回目の教育プログラムであるキックオフデーでは今年もアドベンチャーワールド様で行わせていただくことになっております。
またその間に10月15日までに全8回の教育プログラムを行なっておりまして、10月15日にはシンポジウムということで和歌山城ホールで行わせていただくことになっております。

Q キックオフデーでは初めて集まって、さぁこれからどういう風にしていこうか、となるんですね
そうですね、そのワクワク感というところができるといいなと思っております。

Q アイデアソンに参加する対象者はどんな方ですか?
和歌山県にゆかりのある中高生とさせていただいております。また、メンバーは1人から4人のチームでの応募となっております。
和歌山県在住で大阪の学校に通っている、であったり反対に、大阪に住んでいるけれども和歌山県の学校に通っている子達も応募が可能になっています。

Q では、申し込み方法教えてください。
申し込みは団体のホームページであったり、インスタグラムやツイッターなどのSNSから申し込みができます。
『学生団体WAKA✖️YAMA』で調べると出てきますのでご応募ください。

Q 最後にラジオをお聞きの皆さんにメッセージをお願いします。
周産期と聞くと、単語自体が難しいと感じられるかもしれませんが、参加してくれる中高生であったり、私たちサポーターの大学生であったりが将来、関わるであろう問題というところで、自分たちの力で解決していくところを目指していきたいな、と思っております。

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2023年05月22日

5/22放送 学生団体WAKA✖️YAMA

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は「学生団体WAKA✖️YAMA」について
代表の大手門学院大学2回生 湯川舞夢(まむ)さんに伺います。

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Q 学生団体WAKA✖️YAMA」について教えてください
「学生団体WAKA✖️YAMA」というのは「若(WAKA)者のアイデア」のWAKA、「病(YAMA)をなくす」のYAMAを取って、「学生団体WAKA✖️YAMA」と名乗っています。
またビジョンとして「不条理な生きづらさをなくす」というのを掲げて和歌山県に於ける社会問題を解決するために活動しています。

Q 学生団体ということですから大学生ばかり、なんですか?
そうですね。メンバーは今24人いるのですが、全員和歌山県にゆかりのある大学生で活動しています。

Q では、今、和歌山県に住んでいるとか、今、和歌山から他府県に行っている方もいらっしゃるということですね
私自身、大阪に在住しているのですが、生まれ育ちが和歌山県になります。

Q 具体的な活動として、どういうことをされていますか?
主な活動して毎年、IDEATHON(アイデアソン)というのをしています。アイデアソンはアイディアマラソンの略となりまして、中高生参加型の課題解決プログラムとなっています。

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Q 中高生参加型の課題解決プログラム、とはどういったものになりますか?
和歌山県にゆかりのある中高生が毎年テーマに沿った課題を考えて解決策を考案していくプログラム内容になっています。

Q みんなでそれを解決していく中でアイデァがたくさん出てくる感じがしますね。
中高生自身が新しい視点で物事を考えることが多いので、毎年毎年おもしろいアイデアが生まれています。

Q そのアイデァソンはその後どんな感じになっていくのですか?
アイデアソンの最後にはシンポジウムの発表の場を設けております。こちらのシンポジウムでは毎年審査員の方に来ていただいて、アイデアを評価していただいたり、地域の方々にも見ていただく機会としています。

Q 実際に出たアイデアが実現するということもありますか?
私たちが目指しているところとしましては、シンポジウムで発表して終わり、というわけではなくて、社会に実装していくところを目指しております。

Q 湯川さんは高校の時から参加者されたんですよね。
2020年度の時に高校生として参加していました。

Q そこからサポーターになって、今では代表、と通しでされてきたのは湯川さんだけかと思うのですが、いかがですか?
やはり変わらないなと思うのは、課題解決のおもしろさというのはいつも感じております。中高生の時というのは自分たちで設定したものに取り組むおもしろさであったり、また、大学生になってからは運営する立場であったりとか、中高生をサポートする立場という、いろんな視点から見られるのがおもしろいな、と思っています。

Q 「学生団体WAKA✖️YAMA」目指すところはどこでしょうか?
目指すところは「社会に実装していく」を目指して活動していきたいな、と思っております。


明日は引き続きWAKA✖️YAMA SUMMER IDEATHONについて伺っていきます。

posted by ゲンキ和歌山市 at 08:00| 和歌山 | 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする