2023年05月23日

5/23放送 WAKA✖️YAMA SUMMER IDEATHON 2023参加チーム募集

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆


今回は
「WAKA✖️YAMA SUMMER IDEATHON 2023参加チーム募集」について
学生団体WAKA✖️YAMA 代表の 湯川舞夢(まむ)さんに伺います。

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Q 「WAKA✖️YAMA SUMMER IDEATHON 2023」今年もいよいよ始まりますが、今回のテーマは何でしょうか?
今回のテーマは「周産期うつ」とさせていただいています。周産期うつというと、みなさんイメージしにくいのかなと思いますが、周産期うつというと妊娠期から産後1年に発症するうつ病のことです。
現状日本ではお母さんの7人に1人、お父さんも10人に1人が周産期うつになっていると言われています。

また、周産期うつと聞くと鬱だけでも大きな問題なのですが、そちらが引き起こす問題としまして、例えば少子化であったり、虐待というところに繋がっていたり、またお母さんの自殺にも繋がっていまして、鬱だけでなく、引き起こす問題も多いのかなと考えております。

Q あまり関係ないかと思われますが、深いですね。
そうですね。

Q 今までと違うところはどういったところになりますか?
周産期というと中高生たちはイメージしづらいかなと思うのですが、一つポイントと致しましては、将来の自分たちが関わる問題、というところになるのかなという風に思っております。
中高生自身が今年生み出したアイデアが、将来自分たちがお父さんお母さんになった時や、大切なパートナーができた時に、救い得るものになるというのがとても魅力的なのかなと、考えております。

Q IDEATHON 2023の全体の流れはどんな感じでしょうか?
6月から面接期間が始まりまして
7月からヒアリング会が始まります。
8月からが本格的なアイデアソンのスタートとなります。第一回目の教育プログラムであるキックオフデーでは今年もアドベンチャーワールド様で行わせていただくことになっております。
またその間に10月15日までに全8回の教育プログラムを行なっておりまして、10月15日にはシンポジウムということで和歌山城ホールで行わせていただくことになっております。

Q キックオフデーでは初めて集まって、さぁこれからどういう風にしていこうか、となるんですね
そうですね、そのワクワク感というところができるといいなと思っております。

Q アイデアソンに参加する対象者はどんな方ですか?
和歌山県にゆかりのある中高生とさせていただいております。また、メンバーは1人から4人のチームでの応募となっております。
和歌山県在住で大阪の学校に通っている、であったり反対に、大阪に住んでいるけれども和歌山県の学校に通っている子達も応募が可能になっています。

Q では、申し込み方法教えてください。
申し込みは団体のホームページであったり、インスタグラムやツイッターなどのSNSから申し込みができます。
『学生団体WAKA✖️YAMA』で調べると出てきますのでご応募ください。

Q 最後にラジオをお聞きの皆さんにメッセージをお願いします。
周産期と聞くと、単語自体が難しいと感じられるかもしれませんが、参加してくれる中高生であったり、私たちサポーターの大学生であったりが将来、関わるであろう問題というところで、自分たちの力で解決していくところを目指していきたいな、と思っております。

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2023年05月22日

5/22放送 学生団体WAKA✖️YAMA

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は「学生団体WAKA✖️YAMA」について
代表の大手門学院大学2回生 湯川舞夢(まむ)さんに伺います。

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Q 学生団体WAKA✖️YAMA」について教えてください
「学生団体WAKA✖️YAMA」というのは「若(WAKA)者のアイデア」のWAKA、「病(YAMA)をなくす」のYAMAを取って、「学生団体WAKA✖️YAMA」と名乗っています。
またビジョンとして「不条理な生きづらさをなくす」というのを掲げて和歌山県に於ける社会問題を解決するために活動しています。

Q 学生団体ということですから大学生ばかり、なんですか?
そうですね。メンバーは今24人いるのですが、全員和歌山県にゆかりのある大学生で活動しています。

Q では、今、和歌山県に住んでいるとか、今、和歌山から他府県に行っている方もいらっしゃるということですね
私自身、大阪に在住しているのですが、生まれ育ちが和歌山県になります。

Q 具体的な活動として、どういうことをされていますか?
主な活動して毎年、IDEATHON(アイデアソン)というのをしています。アイデアソンはアイディアマラソンの略となりまして、中高生参加型の課題解決プログラムとなっています。

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Q 中高生参加型の課題解決プログラム、とはどういったものになりますか?
和歌山県にゆかりのある中高生が毎年テーマに沿った課題を考えて解決策を考案していくプログラム内容になっています。

Q みんなでそれを解決していく中でアイデァがたくさん出てくる感じがしますね。
中高生自身が新しい視点で物事を考えることが多いので、毎年毎年おもしろいアイデアが生まれています。

Q そのアイデァソンはその後どんな感じになっていくのですか?
アイデアソンの最後にはシンポジウムの発表の場を設けております。こちらのシンポジウムでは毎年審査員の方に来ていただいて、アイデアを評価していただいたり、地域の方々にも見ていただく機会としています。

Q 実際に出たアイデアが実現するということもありますか?
私たちが目指しているところとしましては、シンポジウムで発表して終わり、というわけではなくて、社会に実装していくところを目指しております。

Q 湯川さんは高校の時から参加者されたんですよね。
2020年度の時に高校生として参加していました。

Q そこからサポーターになって、今では代表、と通しでされてきたのは湯川さんだけかと思うのですが、いかがですか?
やはり変わらないなと思うのは、課題解決のおもしろさというのはいつも感じております。中高生の時というのは自分たちで設定したものに取り組むおもしろさであったり、また、大学生になってからは運営する立場であったりとか、中高生をサポートする立場という、いろんな視点から見られるのがおもしろいな、と思っています。

Q 「学生団体WAKA✖️YAMA」目指すところはどこでしょうか?
目指すところは「社会に実装していく」を目指して活動していきたいな、と思っております。


明日は引き続きWAKA✖️YAMA SUMMER IDEATHONについて伺っていきます。

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2023年05月18日

5/18放送 四季の郷公園ネイチャーイベント&ドッグパーク

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は
「四季の郷公園ネイチャーイベント&ドッグパーク」について
農林水産課 峠 沙織さんに伺います。

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Q 今回、四季の郷公園に2つ目のドッグパークが新設されたということですが、整備に至った経緯をお聞かせください。
四季の郷公園は、これまで2度のリニューアル整備を終え、昨年4月にグランドオープンしましたが、公園内施設の中でも特にご好評いただいている施設がドッグパークになります。そのドッグパークの開設以降、利用者の皆様からドッグパークを拡大して欲しいという声や、小型犬と中型犬を
区別して欲しいといった要望が多数あったことから、今回新たに“中型犬用”のドッグパークを新設しました。

現在、ペット市場は拡大しており、公園内で定期的に開催しているペットグッズが集結する「DogCatイベント」は、人気の週末イベントの一つとなっています。また、公園利用客の約3割程度が犬連れということから、今回、対象を中型犬まで拡大することで、更なるペット連れの誘客を目指しました。

Q新たに設置されたドッグパークの特徴をお聞かせください。
こちらのドッグパークの柵は、ボランティアで集った市民の方々の手作業により、整備しました。
柵の材料として公園敷地内で伐採した竹や園内で使わなくなった杭を再利用しており、竹部分が破損した場合はその都度修繕し、経年劣化に合わせ再建していくといったSDGsにも力を入れています。

さらに、1つ目のドッグパークと比べ、広さが約5倍となった他、ご寄付いただいたすべり台と丸太トンネルの2基の遊具が設置されました。
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Q 中型のわんちゃんにも楽しんでもらえそうな空間となりそうですね。いつオープンするのですか?
令和5年3月20日に、オープニングセレモニーとともにオープンし、現在、大変好評いただいております。週末だけでなく、平日も多くのお客様にご利用いただいております。

Q 四季の郷公園では、先ほどの「DogCatイベント」以外にも、週末にイベントを実施されているとのことですが、直近で開催予定のイベントはありますか?
今週末の日曜日、5月21日になるのですが、「Treasure Hunter Park 〜謎解きの冒険〜」が開催れます。園内に散りばめられた謎を解き、合言葉へたどり着いた方には、景品をプレゼントさせていただくといった内容になります。皆様のご参加をお待ちしております。

Q最後に市民の皆様にメッセージをお願いします。
四季の郷公園は、昨年4月に、幅広い世代の方々に楽しんでいただけるような遊具や空間へ一新しましたが、今回は、中型のわんちゃんでも走れる広さと、遊具を備えた新しいドッグパークが完成しました。そして、さらなる魅力向上を目指して、現在グランピング施設の整備をすすめていると
ころです。宿泊施設は一部ペット同伴可であり、また冷暖房完備のヴィラタイプを予定しています。

アップデートされた四季の郷公園へ、ぜひ一度お越しください。
posted by ゲンキ和歌山市 at 08:00| 和歌山 | 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする