2024年04月18日

4/18放送 住宅の耐震化を進めませんか?

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は住宅の耐震化を進めませんか?」について
住宅政策課 住宅耐震班の宮田 智広 さんにお話伺います。

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Q 和歌山市における住宅の耐震化に関する取組についてご説明お願います。
「30年以内に南海トラフで地震が発生する確率」は70%〜80%とされています。和歌山市では、今後起こることが予想されている南海トラフ地震等に備え、住宅の耐震化を促進させる補助制度を行っています。

Q 具体的にいつ頃に建てられた住宅の危険性が高いのですか。
建物の耐震基準は建築基準法において、昭和56年6月と平成12年6月に大きく見直されています。そのため、特に、昭和56年5月以前に着木造住宅着工された木造については、一般に耐震性が低いといわれています。

Q 具体的にどのような流れで進めればいいですか。
現在、和歌山市では、木造住宅無料耐震診断や、耐震改修・耐震建替といった補助制度があります。
今年度につきましては、耐震改修については4月24日から、建替補助については5月8日から受付開始となっておりますが、これらの補助制度を利用するには、まず初めに、耐震診断を受ける必要があります。
無料耐震診断は、平成 12年5月以前に着工された・木造2階建て以下・延べ床面積400m未満の在来工法の木造住宅が対象となります。

診断の結果、評点が1.0未満であった住宅については、震度6強の地震で倒壊のおそれがあると判定されたことになりますので、耐震改修や耐震
建替を行い、住宅の耐震性を上げることが重要になります。

今後、耐震改修や建替補助をお考えの方は、まずは耐震診断を受診していただきたいと思います。受診に際し、各種条件がありますので、詳しい補助要件等については、住宅政策課までお問い合わせください。

また、住宅の耐震化を促進させる補助制度だけでなく、道路に面した危険ブロック塀を撤去する場合の補助制度もあります。建築基準法上、もしくは通学路に面する・高さ60cm上の危険な状態のブロック塀が対象となるのですが、こちらにつきましても、詳細条件は、住宅政策課までお問せ下さい。
電話番号は073-435-1099です。

Q最後に市民の皆様にメッセージをお願いします。
近い将来、高い確率で南海トラフ地震が発生するといわれています。また、令和6年1月に能登半島地震が発生したことにより、ご自宅の耐震性をご心配されている方も多くいらっしゃると思います。

住宅の耐震化を進めるためにも、まずは無料の木造住宅耐震診断を受けていただき、大規模地震に備え、市民の皆様が安心して生活できるよう住宅の耐震化を検討してもらいたいと思います。
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2024年04月17日

4/17放送 保健センターの栄養事業について

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は
保健センターの栄養事業について
地域保健課の森倉 美月さんにお話伺います。
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Q:今回のテーマが「保健センターの栄養事業について」ですが、なぜ保健センターで様々な事業を実施していますね。
保健センターでは、赤ちゃんから大人まで、皆さまの健康づくりを支援するために年間を通して様々な事業を実施しています。

Q:具体的にはどのような事業が実施されているのでしょうか?
保健センターは乳幼児健康診査を実施していることもあり、妊娠中や育児中の方に向けた事業を多く実施しています。

本日は、その中でも栄養士が主に担当している事業を3つ紹介いたします。
1つ目は「離乳食講習会」です。
生後6か月頃までのお子さんを育児中の方を対象に、離乳食の始め方についてお話しています。保健センターに足を運んでいただいて対面で話すほかに、お家からオンラインで話を聞けるオンライン講習会も年に数回実施しております。

2つ目は「栄養教室」です。
生活習慣病予防を目的とした教室で、毎月「減塩」や「朝ごはん」などテーマを変えて、お話と簡単な調理実習をしています。

3つ目は「食生活改善推進員養成講座」です。
食のボランティアになるための講座になります。食生活改善推進員、という名前の通り、地域の健康を食事の方面から支えていくボランティアになります。

Q:さまざまな事業が実施されているのですね!そういった情報は、どこを見たらいいですか?
本日紹介した事業は、全て市報わかやまに掲載して募集を行っています。
毎月、直近の事業の日程とその詳細、申込の方法なども載せていますので、ぜひ市報わかやまをご覧ください。

Q:今日紹介した中で、今オススメの事業はどれになりますか?
今月でしたら3つ目に紹介した、「食生活改善推進員養成講座」がおすすめです!
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市報わかやまでは4月号の16ページに掲載してあります。
6月から12月までの約半年間、月に一度西保健センターに集まってボランティアになるための講習があります。講習修了後はボランティアとして、各地域で保育施設への訪問や、小学校低学年向けのおやこクッキングの開催などの活動が始まります。

養成講座を行う西保健センターは和歌山市松江にあります。和歌山市民図書館西分館と同じ建物になります。
養成講座の詳細や申込の締切日などは市報わかやま4月号の16ページをご覧ください。
お申し込みの際は、西保健センターまでお電話にてご連絡ください。
電話番号は073-455-4181です。

この養成講座の募集は年に1回この時期だけですので、ご興味がある方はぜひお申し込みお待ちしております。
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2024年04月16日

4/16放送 和歌の浦短歌ワークショップの短歌の紹介3

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は
和歌の浦短歌ワークショップの短歌の紹介3
文化振興課の冨永里菜さんにお話伺います。

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Q  今回ご紹介いただくものは何でしょうか。
和歌の浦をテーマとした短歌を田中ましろさんに作っていただきました、今回はその短歌をご紹介しまして、3回目となります。

Q  どのような短歌になりますか?
 「白猫に誘(いざな)われゆく細道を 抜けて異国は来る 雑賀崎」
という短歌です。
イタリアの地中海の景色のような雑賀崎のきれいな写真も撮影していただきました。雑賀崎の海の景色は古くは万葉集にも歌われおり、海に面した岩場に張り付くように建てられた独特な町並みは、まるで迷路のようで、猫が歩いていく景色がとても似合うと思います。

Q  雑賀崎が歌われた万葉集の和歌はどのよう和歌でしょうか。
万葉集に詠まれた雑賀崎の和歌は、
  「紀伊の国の雑賀の浦に出で見れば海人の燈火波の間ゆ見ゆ」
というものです。
意味としては紀伊の国の雑賀の浦に出て見ると、漁師の燈火が波間ごしに見えることだ。)という意味です。

西側を海に面した雑賀崎は、夕日がとてもきれいにみえる場所です。特に、お彼岸の日には「ハナフリ」と呼ばれ、沈む夕日から様々な色の光の玉が降ってくるように見える、という伝承があります。

Q 他にも和歌に詠まれたような見所はありますか。
和歌の浦の海の景色を歌った和歌では、
 「潮満たばいかにせむとか海神(わたつみ)の神が手渡る海人娘子(あまをとめ)ども」
という歌があります。この意味は満潮になったらどうするつもりで海神の手のような岩場をわたっているのか。漁師の娘たちよ。という意味です。

奈良時代に、天皇の行幸に従って和歌の浦を訪れた都人が、地元の漁師の娘たちが岸辺で遊んでいるのか、仕事をしているのかわかりませんが、そのような景色を見て歌ったのでしょうか。

和歌の浦の岸辺では、結晶片岩という岩が露出していますが、風化して木のようになった独特な岩肌は、香木の伽羅(きゃら)になぞらえて、伽羅岩とよばれています。

Q 最後に文化振興課から一言メッセージをお願いします。
今年、2024年は和歌の聖地誕生1300年の契機となるので、和歌・現代の短歌の文化が和歌の浦、和歌山で盛り上がっていけたらいいなと思います。
posted by ゲンキ和歌山市 at 08:00| 和歌山 ☁| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする