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今回は「学生団体WAKA×YAMA」の山ア稜大さんに伺います。
■この学生団体WAKA×YAMAの活動を通じて感じたことはありますか?
大人の方々と関わることが多くて、企業の方々に応援もらったりとかこういうメディアに声かけてもらった面で、若者に期待をしてくださってるんだというのを感じるからこそ、やっぱり僕たち大学生は大人でもなく中高生でもないもみたいな間の立ち位置であり、中高生の力も知っているということがわかるので、中高生にもっと自信を持っていってもらいたいなと凄く思います。
■代表として感じることはありますか?
今年のシンポジウムが終わった後は、中高生が誇らしげに自分たちのアイデアをもってるっていうところは面白かったです。
また、大学生メンバーにとっても、この団体の経験っていうのはなかなかできないと思うので、こういった経験をもとに自分の将来に活きそうですという言葉をもらうとやって良かったなと思います。
■参加しているメンバー達は和歌山県に縁がある方が多いんですよね!
僕は和歌山に来てまだ2年目なんですけど、和歌山出身で和歌山の中学校、高校に通った大学生もいますし、また今年だったらオンラインでミーティングを繋げたので和歌山出身で関東に進学したメンバーも参加してくれてました。
■実際に代表になるまでの経緯、改めて教えていただけますか?
僕がこの団体に入ったのは2020年6月で、本当にコロナが流行り始めて、もう大学生活は謳歌ができないし、バイトもできないしみたいなそういう時期だったので、何か皆がしない事だったり、大学の勉強以外のことにチャレンジしてみたいなと思ってこの団体に入って。1年間中高生と関わりがあったとか、この団体で行動したことでこの団体がすごく魅力があるなということを思いました。
また、僕はもう1度やるんだったら、一から作っていくだったり、もっと人を動かす立場にたチャレンジしたいなと思って、こういう立場にをやらせてもらっています。
■3月末に新しいプロジェクトをする予定なんですよね。
どんなものですか?
はい!今年夏に防災というテーマで中高生と一緒に考えたんですけど、これを一個アウトプットみたいな形で防災訓練を行おうと考えていて。これはその地域住民の方を巻き込みながら、大学生と参加してくれた中高生と一緒に、アイデアを実現させる場であったりとか。
後は、若者って防災訓練あまり参加しないじゃないですか。だから、今までにない防災訓練をしたいなというのもあって、一個この団体として防災訓練を主催しようかなと考えています。
■楽しみですね!
できれば多くの方々にコロナ禍もあると思うんですけども、初めての防災訓練でこういう訓練に参加してもらえたら、今後自分たちの地域に帰ってからも自分達で防災を変えていくというようなことが、地域でそれぞれ根付いていけばいいなという風に思っています。
■最後にリスナーの皆さんにメッセージをお願いできますか。
まず大人の皆さんには、若者がこういう風に和歌山県で活動しているということを是非知ってもらいたいたくて。意外と中高生とかでも社会を変える力はあるので是非それを信じてもらいたいなと思うのと、もしこれを聞いてくれる若者、中高生がいるのであれば、今まで自分たちは力がないように思うかもしれないけれど、何か自分が行動を動かせば、意外と大人の人たちは話を聞いてくれたり、社会は変わっていくので、もっともっと自信を持ってもらいたいなと思ってます。
学生団体WAKA×YAMAの山ア稜大さんありがとうございました♪