2023年04月06日

4/6放送 お仕事紹介

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回はお仕事紹介です
人権同和施策課 藤田里紗さんに伺います。
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Q 人権同和施策課の業務について教えてください。
人権同和施策課では、和歌山市長期総合計画の目標である市民一人一人に人権意識が根付き人権が尊重される社会の実現に向け企業や自治会、学校や各種団体に人権啓発専門員を派遣し、人権出張公演の実施。
本庁、各支所、連絡所やコミュニティーセンター等における人権相談の実施。
全市民を対象とした人権講座や人権フェスティバルの開催と様々な啓発と相談活動を実施しています。

Q 藤田さんの担当業務はどういったものになりますか?
担当している業務にモニタリング事業があります。
この業務はインターネット上における人権侵害への対策として、悪質な書き込みを早期に発見し拡散を防止するため、プロバイザー事業者に対して、削除要請を行っております。
また、誹謗中傷いじめなどの人権侵害についてはネット110番を開設し相談業務の実施や、
11月の和歌山市人権啓発月間においては、人権についての啓発活動を実施しています。

Q 普段、心掛けていることはどういうことになりますか?
私は仕事をする上で大切にしていることは、思いやりのある心だと考えています。
誰に対しても思いやりのある心で接することで、職場の雰囲気もよくなると思います。
また、私の業務の一つでもある人権相談を受けていて、相談者の方から「話を聞いてもらって気持ちが楽になった。ありがとう」と言っていただきました。相談者の気持ちに寄り添って、思いやりの心で相談を受けることが大切だと感じました。
なので、いつでも、あたたかく思いやりの心を忘れずに仕事をしていきたいと思います。

Q 最後にみなさんにメッセージお願いします。
人権相談ダイヤルでは日常における人権に関する悩みについて相談を行っております。
人権に関わる問題について精通した相談員が対応します。
相談は無料で秘密は厳守します。お気軽にお電話ください。
また、様々な人権問題についてのご理解を深めていただくために企業や自治会、学校各種団体に対し人権啓発用のDVDの貸し出しを行っております。人権啓発学習や研修の際に是非お役立てください。
人権相談ダイヤルは073-435-1110
平日午前9時から午後5時までです。


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2023年02月13日

2/13放送 お仕事紹介

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回はお仕事紹介」
商工振興課の谷口真弘さんに伺います。
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Q:商工振興課とはどういった課ですか?
商工振興課では、市内の商業・工業の活性化及び中小企業の支援を目的とした施策を行っております。課内は3つの班に分かれており、商店街の活性化など商業に関することに携わる商業振興班、地場産業の振興など工業に関することに携わる工業振興班、そして市内の中小企業を様々な施策で支援する中小企業支援班がそれぞれ業務にあたっています。

私は中小企業支援班の一員として、中小企業融資制度など金融関係業務を担当しています。市の事業としては利率の低い融資制度を設けているほか、一部の融資制度に対して利子や信用保証料の補給を行うことで、市内事業者の方々の資金繰りを支援しています。

また、「和歌山市チャレンジ新商品」として認定した、市内の中小企業者の方々が開発された優れた新商品について、販路開拓の支援を行っています。具体的には、県内外で行われる展示会への出展や、新商品をまとめたパンフレットの作成、また、市報わかやまや、市のSNSなどメディアへの掲載を通じて広報を行っております。

このゲンキ和歌山市でも、今年度に認定した4商品について近日取り上げていただく予定ですので、是非チェックしていただければと思います。

Q:普段はどういったことを意識しながら仕事を行っていますか?
コロナ禍の影響により、今でも多くの事業者の方々が経営に困難を抱えていらっしゃると認識しております。金融関係業務は、そうした事業者様の資金繰りに直結するものも多いですので、ミスなく迅速に事務処理ができるよう心掛けています。

 また、私自身商工振興
課に配属になったことで、市内事業者によって新しい発想やユニークな視点から開発された新商品が多数あることを知りました。そういった新商品そのものや、尽力されている事業者の方々について、少しでも多くの方々に知ってもらいたいという思いをもって業務にあたっています。

業務においては、比較的人数の少ない課ですので、他の班の業務についても基本的な知識を身に着けておくなどして、繁忙時にはフォローしあいながら仕事が行えるよう取り組んでいます。

Q:最後に一言お願いします。
商工振興課は、これまで「和歌山市プレミアム付商品券〜わかやまペイ〜」や、チャレンジ新商品認定事業といった各事業により、まちの産業の活性化に向けて取り組みを行ってきました。これからも引き続き事業者の方々への支援や、商店街の皆様など商工業団体との協力によって、和歌山市がより元気のあるまちとなるよう努力してまいりますので、よろしくお願いします。
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2023年01月18日

1/18放送 お仕事紹介

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回はお仕事紹介です。
道路建設課の中嶋真也さんに伺います
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Q. 道路建設課の業務内容を教えて下さい。
道路建設課は、市役所東庁舎4階にあります。
道路や橋梁といった公共構造物の新規建設や既存路線の拡幅・改良工事を行なっており、主に生活道路といった市道等の整備をしています。具体的な業務内容は、道路や橋梁をつくるために現地の調査や測量などを行う「設計業務」と、設計業務で作成された図面や数量計算を基に工事が適正に行われているかどうかを確認する「監督業務」となります。
また、構造物が完成にいたるまでの品質の管理やもちろん、その他に安全管理も行います。工事のほとんどは、街なかで行われるため、作業員の安全だけでなく周辺地域への配慮も怠ってはなりません。事故を未然に防ぐために、作業員ひとりひとりに細心の注意を払うように働きかけ、安全施設の完備を心がけています。

Q  中嶋さんはどんな業務を担当されていますか?
それぞれ担当する工事が決められており、設計の時には、道路の構成であったり、側溝の数、擁壁のボリュームなどを計算して、工事の金額を出したりしています。契約が決まった際には、現場に入るまでの調整をしたり、工事中では、日々確認作業を行っています。

Q. 苦労したことはありますか?
いちばんに感じるのは、知識と経験の少なさです。道路事業では専門的なことが多く、技術力が必要です。事業費を算出するための積算システムや、現場でイレギュラーな対応が発生した際に、まだ経験が浅いので、的確な指示をすぐにできないところが苦労しました。

Q. やりがいはありますか?
自ら設計や監督を担当した工事が完成したときに、地域の方々から感謝の声をかけてくれたことにやり甲斐を感じています。道路工事が事業として認定されてから完成にいたるまでは何年・何十年とかかることがあるので、その道が完成して供用されたことへの達成感はもちろんありますが、地域の方々が「便利になった」「安全になった」などの声をかけてくれることに一番やり甲斐を感じます。

Q. 最後にひとことお願いします
工事という言葉を聞くと、騒がしく、うるさいというイメージを持たれることが多く、迷惑だと思われることもあります。しかし、新しい道ができ、道が拡幅することで、その地域に住んでいる人が便利になるだけでなく、通行する車両や歩行者の安全も確保されます。
私たちは、和歌山市で過ごす人が、便利でかつ安心できる道路整備を行なっています。
ご迷惑をおかけすることもありますが、ご協力よろしくお願いいたします。
道路工事に関することでご質問がありましたら、
073-435-1087道路建設課までお願いします。

posted by 和歌山 at 08:00| 和歌山 ☁| お仕事紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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