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まちかど通信、今週は楠見地区をご紹介しています。
火曜日に引き続き、紀の川東洋台浜木綿クラブの会長、
小川松男さんに伺います。
◇イベントに参加
毎年12月に開催されているNPO法人わかやま環境ネットワーク主催「おもしろ環境まつり」に参加しています。去年は、魚の絵を描いたアルミ缶とスチール缶を用意し、磁石のついた釣り竿でスチール缶を釣り上げる「おもしろ魚釣りゲーム」のブースを出展。大人から子どもまで大人気で、体験してくれた人に「3R」について学んでもらう機会になっています。「アルミ缶とスチール缶を混ぜて捨てると一般ゴミになってしまうが、分ければ資源になる。『混ぜればゴミ。分ければ資源』がモットーです」と小川さん。
◇結成10年
紀の川東洋台浜木綿クラブの「資源集団回収グループ」は今年(2020年)6月で結成10年を迎えます。会長就任7年目の小川さんは「友人に誘われて活動に参加し始めましたが、仲間と色々な話をするのも楽しいしやりがいを感じています。回収を和歌山市に依頼したのは、10年間で台風の日の1回だけです」と誇らしげです。
◇数々の受賞歴
◎2014年「3R推進功労者等表彰」3R推進協議会会長賞
◎2015年「第14回わかやま環境賞」特別賞
など…「資源集団回収グループ」の取り組みは高く評価され、これまで多くの環境に関する賞を受賞してきました。自治会館には記念の盾や表彰状がたくさん飾られていました!
(3R推進協議会会長賞の受賞報告に和歌山市長室を訪れた際の記念写真♪)
「大したことはできませんが、地道に続けてきたことが受賞に繋がったと思います。リデュース・リユース・リサイクルの3Rを伝えていくことが私たちの使命だと思っています」と話して下さいました。