2020年04月30日

4/30放送 楠見地区・紀の川東洋台浜木綿クラブの活動A

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

まちかど通信、今週は楠見地区をご紹介しています。
火曜日に引き続き、紀の川東洋台浜木綿クラブの会長、
小川松男さんに伺います。
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◇イベントに参加
毎年12月に開催されているNPO法人わかやま環境ネットワーク主催「おもしろ環境まつり」に参加しています。去年は、魚の絵を描いたアルミ缶とスチール缶を用意し、磁石のついた釣り竿でスチール缶を釣り上げる「おもしろ魚釣りゲーム」のブースを出展。大人から子どもまで大人気で、体験してくれた人に「3R」について学んでもらう機会になっています。「アルミ缶とスチール缶を混ぜて捨てると一般ゴミになってしまうが、分ければ資源になる。『混ぜればゴミ。分ければ資源』がモットーです」と小川さん。


◇結成10年
紀の川東洋台浜木綿クラブの「資源集団回収グループ」は今年(2020年)6月で結成10年を迎えます。会長就任7年目の小川さんは「友人に誘われて活動に参加し始めましたが、仲間と色々な話をするのも楽しいしやりがいを感じています。回収を和歌山市に依頼したのは、10年間で台風の日の1回だけです」と誇らしげです。
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◇数々の受賞歴
◎2014年「3R推進功労者等表彰」3R推進協議会会長賞
◎2015年「第14回わかやま環境賞」特別賞

など…「資源集団回収グループ」の取り組みは高く評価され、これまで多くの環境に関する賞を受賞してきました。自治会館には記念の盾や表彰状がたくさん飾られていました!
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(3R推進協議会会長賞の受賞報告に和歌山市長室を訪れた際の記念写真♪)

「大したことはできませんが、地道に続けてきたことが受賞に繋がったと思います。リデュース・リユース・リサイクルの3Rを伝えていくことが私たちの使命だと思っています」と話して下さいました。
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2020年04月28日

4/28放送 楠見地区・紀の川東洋台浜木綿クラブの活動@

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

まちかど通信、今週は楠見地区をご紹介します。
紀の川東洋台浜木綿(はまゆう)クラブの会長、
小川松男さんに伺います。
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◇資源集団回収グループ
クラブ内の有志で、70〜80歳代の11人で活動中です。毎週水曜日の午前7時から10時ごろまで、2人1組で軽トラックに乗り込み、団地(約450世帯)内23か所のゴミ集積所を巡回。アルミ、スチールなど資源ごとにきっちりと分別し、市指定のリサイクル業者に売却しています。


◇軽トラ故障の大ピンチ…!?
今年2月19日朝、資源回収に使っている自治会の軽トラックが故障。途方に暮れていたところ、一旦帰宅したメンバーが自家用車で自主的に回収してくれたのです!!「あの時は本当に嬉しかった。今風にいうと『ワンチーム』です」と目を細める小川さん。


◇ふれあい回収
重いゴミを集積所まで運べないお年寄り向けの取り組み。
登録者や事前に連絡のあった人の玄関先まで
回収に向かいます。現在5人が登録しているそうです。

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木曜日のまちかど通信に続く〜♪
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2020年04月23日

4/23放送 西和佐小学校・けん玉チャンピオンの向井先生

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

まちかど通信。今週は西和佐地区をご紹介しています!
今日は、西和佐小学校の向井智哉先生をご紹介。
向井先生は、「けん玉の世界チャンピオン」で、
西和佐小学校への勤務は7年目となります。


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「けん玉世界チャンピオン」として知られる向井先生。
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直近では、2019年7月に世界選手権で優勝。
世界タイトルでは通算5回目の優勝となるそうです。
日本の全国大会では、11回の優勝経験をお持ちです。

初めて大きな大会で優勝したのが2010年の全国大会。
それから10年になります。


大きな大会で優勝を続けるパワーの源は?

「先生という職業柄、子どもたちに『いろんな事に頑張った方がいい』と説得力を持って言うために、自分自身が、決めたことを続けようと思ってやっています」


西和佐小学校の子どもたちについて

「地域柄、穏やかな子どもたちが多いと思います。友達とのかかわりや、先生に対しても、人懐っこく接してきたりと、助け合える子どもたちです」


7年間勤務する「西和佐」の地域について

「どこに行けば何があるかわかるようになりました。お願い事をしても協力していただけるなど『特権』のようなものが出てきたように思います。地域の皆さんはどこに行っても声をかけてくださいます」


西和佐の人々や地域全体について

「地域の方々も協力的で、5年生を担任した時、初めての授業で植物の観察をすることになり、農家の方から大根や白菜の花を提供していただいたこと。突然でも快く引き受けてくださったのが有難いです」


西和佐小学校の取り組み

「子どもたちに『コミュニケーション能力』をつける取り組みを行っています。そのために、教員と地域の人とのコミュニケーションが大切。自分たちがしっかりコミュニケーションをとることで、『こんないいことがある』と子どもたちにアピールできるので一生懸命やっています」

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今年度の目標をお聞きしました。

「今年は6年生の担任です。西和佐独自の授業として『地域とのかかわりを大切にする授業』を行っており、そういったことを大事にしながら、子どもたちに成長していってもらえるように頑張っていきたいと思います」
posted by 和歌山 at 08:00| 和歌山 ☀| まちかど通信(2020) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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