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まちかど通信、今週は名草地区をご紹介します。
名草地区地域安全推進員会の会長、
松井道夫さんに伺います。
【名草地区の特徴】
8000世帯・1万8000人と人口は市内上位。
紀三井寺や和歌山マリーナシティ等の観光資源や、
JR紀三井寺駅、県立医科大学病院、紀三井寺公園の
競技場等の施設も多いほか、主要な道路が南北に縦貫し、
人の出入りが多いだけに、事件事故も多い地区です。
【名草地区地域安全推進員会】
8地区(紀三井寺団地・毛見・内原・内原団地
布引・紀三井寺・三葛・旭橋)の約65名で構成。
◎JR紀三井寺駅クリーン作戦
(月1回、通勤通学の時間帯に実施)
・自転車やバイク等の盗難防止対策
・放置自転車の整理、撤去
・マナーアップ、声掛け
・防犯啓発チラシの配布
◎登下校の見守り活動
◎夜間パトロール
・紀三井寺(8月の千日詣)
・浜の宮海水浴場(夏季)
・年末特別警戒
◎JR紀三井寺駅東口の美化活動
◎青パトによる防犯啓発活動
JR紀三井寺駅西口には広い駐輪場があります。
かつてはスペースが狭く駐輪場に入りきらない自転車が
溢れたり点字ブロックを覆ってしまっていたそうですが、
会の要望もあり平成29年に現在の駐輪場が完成。
自転車のはみ出しもなくなり景観も良くなったそうです!
松井さんは、
「今後の課題は、会員の高齢化と新規入会者が少ないこと。
『破れ窓理論』にあるように、
綺麗にすることで少しでも犯罪のない街にしたい」
と話してくださいました☆