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今日は「幼稚園訪問C」
和歌山市立岡山幼稚園にお邪魔しました。
岡山幼稚園では、このほど
絵本の楽しさを知ってもらおうと
保育絵本の「チャイルド本社」から
編集部統括課長で保育絵本研究室長の
ア真(たかさきまこと)さんをお迎えし
保護者とともに絵本の時間を楽しみました。
まずは、みんなでアさんを呼びます。
「たかさきせんせ〜〜い!」
「は〜〜〜〜〜い、こんにちは!」
と返事をしながら現れたアさん。
既にこどもたちの心をつかんでいます。
最初に、崎さんは
園児たちに向けて、絵本を読みました。
「おなら」をテーマにした描かれた絵本です。
そのリアルな表現に子どもたちは大騒ぎ。
どんなお話だったか覚えてるかな??
そのあと園児たちにお聞きしました。
「おなら〜」「おなら!」
「たのしかった」「おもしろかった。」など。
子どもたちの表現もリアルです。
園児たちは、どんなおはなしが好きなんでしょう??
「たのしいおはなし」「かわいいおはなし」
「どうぶつのおはなし」
いろいろ出てきます。
「こわいおはなし」も。
「ワクワクするおはなし」も。
「おはなし大好き、おかやまようちえん」
みんなで元気に言ってくれました。
この日、アさんは、
幼児向けだけでなく、保護者向けにも絵本を読み、
絵本を読むということについて、
何が大切かなど、お話されました。
その中で、アさんは
絵本はよみきかせるのではなく、読み合わせるもの。
絵を読んで子どもと一緒に遊ぶことが大切
と訴えました。
アさんのおはなしが大好きという保護者のお一人は
「いつも欠かさず聞かせてもらっています。
家で絵本を読むときは、(子どもが反応した所は)必ず受け応え
会話をするようにします。そうすると、
子どもの目がキラキラして楽しそうです。
一緒に遊んでもらっているというような顔しています。
字を読むのですが、絵も読むように心がけています。
読み合わせ、読みあそびをして楽しんでいます。」
まさに、アさんの絵本の読み方を実践されています。
アさんは、
「お子さんとの絵本の時間は、限られた時間。
是非、今読んであげてほしい」
とおっしゃっていました。
お子さんとの絵本の時間を大切にしてくださいね。
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明日は「暮らしのゲンキ」です。
お楽しみに。