2018年03月13日

3/13放送 「幼稚園訪問L」小学校生活を体験!〜山口幼☆

(今日の放送はこちらからお聴きいただけます)

今日は「幼稚園訪問L」
和歌山市立山口幼稚園にお邪魔しました。


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山口幼稚園の年長組「さくらぐみ」の皆さんは、
このほど山口小学校の1年生のクラスで
「小学校生活」を体験しました。


1年生のおにいさん、おねえさんが迎える中
教室に入った園児たちは、
「こくご」「さんすう」のお勉強を体験。

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「こくご」では、ひらがなのお勉強。
はじめてのひらがなプリントでは「くま」という字を書きました。
おにいさん、おねえさんが丁寧に教えてくれました。


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「さんすう」では、「かず」についてお勉強。
数字もしっかり読めました。


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そして、先生からはプリントに大きな「はなまる」。
「はなまる」をもらって園児たちは嬉しそう。

「うれしい。」
「いいきもちです。」
「100個もらいたい!」
しっかり答えてくれました。

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このあと、おにいさん、おねえさんのランドセルを借りて
背負ってみました。
この日のお勉強道具が全部入っていますのでかなり重たそう。

「重たい〜」といいながら、
園児たちはランドセルを背負って楽しそうです。


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おにいさんおねえさんに案内してもらって
2階の教室から1階のランチルームまで移動します。


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ランチルームに集まった園児と1年生の児童たち。
お互いに歌や演奏をプレゼントして楽しみました。

「今日はきてくれてありがとう。
とても楽しかったです。
4月に来るのを楽しみにしているよ。」


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幼稚園生活も間もなく終わり。
4月の入学をたのしみに、
卒園まで元気いっぱいに頑張ってくださいね


「山口幼稚園」はこちらをクリック!


明日は「暮らしのゲンキ」です。
お楽しみに。

posted by 和歌山 at 07:25| 和歌山 | 幼稚園訪問(2017) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月13日

2/13放送 「幼稚園訪問K」〜せつぶんのまめまき〜西和佐幼☆

(今日の放送はこちらからお聴きいただけます)

今日は「幼稚園訪問K」
和歌山市立西和佐幼稚園にお邪魔しました。


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西和佐幼稚園では、2月2日(金曜日)
節分の行事が行われました。

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ゆうぎしつでは
「おにはそと〜、ふくはうち〜♪」
元気いっぱいに歌声がひびきます。

「西和佐幼稚園のおともだちは、豆まきはどうしてするのか?
知っていますか?」


オニさんを退治するため。」
先生の問いかけに、園児たちは元気よく答えます。

「節分というのは、みんなが今年1年、
元気に過ごせますように。病気などしないようにと
豆をまいて、オニを払い
お家の中に、ふくはうち〜と福のかみさまを
よびこむための行事です。」


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そして、このあと先生は節分についての絵本を読んで、
「みんなの心の中にも、
なきむしおにや、あわてんぼおになど
いろいろなオニさんがいます。」
とお話しました。

さぁ、いよいよ外に出て豆まきです。

「ドーンドーン」と太鼓の音が鳴りひびくと
「オニさん」たちがやってきます。

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「オニ」は、年少児・年中児・年長児、
それぞれが、手作りのお面をかぶって順番に扮し、
やってきたオニさんに向かって、
紙で作った豆をまきます。

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「ワ―――!!」
オニさんたちがやって来ました。


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オニさんに豆をまく園児たち。

「オニはそと〜」

「がお―――!!」
「園長先生オニ」もやって来ました。



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みんなどんなオニさんを退治したかな??
「えんちょうせんせいオニ」
「赤いオニ」「ピンクのオニ」


先生も問いかけます。
「自分の中にいる、何とかオニさん、
どんなオ二さんがいたかな?」

「イライラオニ」「くいしんぼうオニ」
「ゲームオニ」

色々答えてくれました。


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「豆いっぱいぶつけられた人??」
「はーい。」
みんなが答えます。

「マメぶつけられた人の、心の中のオニさんは
どこかに飛んで行ってしまいました。
みんなステキなきれいなこころに変身しました。」

こころの中のオニさんを追い払って
キレイなこころで、今年1年しあわせに過ごせるといいですね!


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「西和佐幼稚園」はこちらをクリック!


明日は「暮らしのゲンキ」です。
お楽しみに。

posted by 和歌山 at 07:25| 和歌山 ☁| 幼稚園訪問(2017) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月25日

1/25放送 「幼稚園訪問J」自分の命は自分で守る〜宮前幼☆

(今日の放送はこちらからお聴きいただけます)

今日は「幼稚園訪問J」
和歌山市立宮前幼稚園をご紹介しました。


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宮前幼稚園の年長児「ひまわりぐみ」の皆さんは、
1月17日に和歌山ビッグウエーブで開催された
「阪神淡路大震災からの教訓」に参加、
自分の命は自分で守ることの大切さを学びました。


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この日は、
大地震が起きた時、はだしで逃げることがどんなに危険
体感してもらおうという試みで
園児たちは卵のカラの上をはだしで歩きました。


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恐る恐る一歩ずつ卵のカラの上に足を出して進んでいた園児たち。
感想を聞いてみました。

「最初は怖かったけど、気持ち良かった。」
で刺されるみたいだった。」
「途中からマッサージみたいだった。」
と楽し気な感想。

しかし、これが卵のからだから良かったという園児も。
「地震だったらガラスの上を歩かないといけない。」
「ガラスだったから突き刺さって怪我する」

卵のからで良かったですね。


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この催しを毎年開催している
特定非営利活動法人「震災から命を守る会」
理事長臼井庸浩(うすいやすひろ)さん
にお話を伺いました。


「これは、私が考えたのではなく、初代理事長が、
阪神淡路大震災で被災し、命からがら逃げたとき
気付いたら裸足だったそうです。
人間は、このような大きな地震に遭遇した時には
靴を履いて逃げることも忘れてしまいます。
逃げる原点靴を履くこと
これを子どもたちにも体感してもらいたくてやっています。」



臼井さんは、
卵の殻の上を歩く体験は、是非皆さんにやってみてもらいたいと
話していました。
少し痛い思いをして、いざという時に役だててほしいとのこと。


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園児たちの様子を見ていた
宮前幼稚園園長坂本雅城先生は、

「(園児たちは)卵のカラの上と思って歩いていますが、
本来はとても大変なこと。
実感をもって体験できるのは
とても良い取り組みと思います。」

と話していました。


この日は、ほかに
ひとりで地震にあってしまっても
「決して負けない気持ち」をもつこと。

そして、
「助けてー。」
「おーい」
と大きな声を出すことの大切さも学びました。


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「自分の命は自分で守れる人、手を上げて!」
「はーい!」

園児たちは、全員元気よく手を上げていました。


「宮前幼稚園」はこちらをクリック!

明日は「ゲンキトピックス」です。
お楽しみに。

posted by 和歌山 at 07:25| 和歌山 ☁| 幼稚園訪問(2017) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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