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今日は「高校訪問」
和歌山市立和歌山高校・市高(いちこう)
にお邪魔しました。
いよいよ今週末、
11月18日(土)19日(日)
「第41回 市高デパート」が開催されます。
今日は、総合ビジネス科3年生
デパート委員長の長田遥菜(ながたはるな)さんに
お話を伺いました。
「市高デパート」まで、あと4日。
長田さんによると、
これまで、お客様をお迎えする販売の練習や
商品の入力なども終えて、
いよいよこれから商品が学校に運ばれて来る頃。
「体育館が、(商品で)パンパンになって
いよいよ始まるな〜って感じです。」
と声を弾ませる長田さん。
デパート委員長として、今の気持ちは?
「とりあえず、最後までちゃんと終わったらいいな
という気持ちです。」
ドキドキワクワクだけど、
ドキドキの方が大きいと話しています。
さて、市高デパートというと、
仕入れから決算まですべて生徒たちの手によって運営される
伝統のデパートです。
今年は、体育館に27店舗。
外に設営する野菜などの店舗が20店舗。
合わせておよそ1000種類の商品を販売します。
毎年たくさんのお客さんが訪れ、
お目当ての商品もいろいろあるようです。
長田さんに、おすすめ商品をお聞きしました。
「市高ならではの商品というと、市高まんじゅうです。
毎年、すごい行列を作っています。
楽しみにしているというお客さまも多いです。」
開店前から並ばれる方もいるとか。
そして、最近のオリジナル商品としては
「みかんまるシフォンケーキ」「市高クッキー」
「クリアファイル」「コットンバッグ」などが人気です。
市高のキャラクター「いっち」がデザインされています。
また目玉商品として人気が高いのは
「鮭」。
今年は不漁で収穫量が少ないとのこと。
しかし、
「少し値上がりしますがそれほど変わらないように販売します。」
また、まぐろも人気です。
解体を行って、部位ごとの販売を行います。
長田さんから見ての市高デパートのならではの自慢を
お聞きしました。
「高校生の若さを間近で感じていただけることです。
販売の練習もみっちりと2回行いました。
完璧な状態で挑みます。
自信を持ってやっています。」
元気いっぱい、大きな声でお客様をお迎え。
駐車場の案内や、荷物を運んだりと、
高校生らしいデパートです。
駐車場案内は、主に野球部の生徒が担当しているそうです。
時間は、
18日(土)9時半から午後2時。
19日(日)9時半から12時半まで。
長田さんは
「一生懸命頑張りますので、是非お越しください。」
と多くの来店を呼び掛けています。
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明日は「暮らしのゲンキ」です。
お楽しみに。