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今日は「幼稚園訪問L」
和歌山市立山口幼稚園にお邪魔しました。
山口幼稚園では、今、園児たちは
マラソン大会に向けて、
元気いっぱいにグラウンドを走る練習を行っています。
寒さにも負けず、みんな一生懸命グラウンドを走っています。
年少さんは、ちょっとしんどかったのかな?
年中さんはとってもゲンキ。
「走るの大好き。」
年長さんは、さらに元気いっぱい。
「マラソン大会、がんばるぞ〜。」
2月24日のマラソン大会では、頑張った園児には
みんなで手づくりしたメダルを園長先生からもらえるそうです。
山口幼稚園の教育方針などについて
年長児・さくら組担任の
大谷雄太(おおたにゆうた)先生にお話をお聞きしました。
山口幼稚園では、
心身ともにたくましい子どもを育てるを教育目標に掲げ
いっぱい遊んでいっぱ感じていっぱい人とふれあって
「こころもからだもげんきなやまぐちっ子」
というスローガンのもと、
3つの柱に重きを置いて保育を行っています。
体力向上を目標に、
一日の活動の始まりとして、
走る・跳ぶ・渡るなどの体の動きを取り入れた
「やまぐちっ子」を行っています。
からだを動かすことが楽しいと思える遊びを、継続的に行い、
元気なからだづくりに取り組んでいます。
異年齢児での活動など、お兄さん、お姉さんに憧れを持っている姿も
見られます。
この時期には「マラソン大会」を通して、自分なりの目標を立て、
とりくんでいます。
12月に小学校のマラソン大会を応援した経験から
自分も頑張ってみたいと、より意欲を高める姿も見られます。
地域の散歩では、季節の移ろいを感じたり
気軽に声をかけてくださる地域の方との交流など
地域を知るということにつながっています。
また、年間2回。体力測定も行っています。
データをもとにどういった力を付けて行きたいか?を
子どもたちの実態を把握しながら行っています。
また、地域に根ざした教育を行っています。
年間計画を立てて、地域の方との交流、
異年齢児のたてわり活動などを通して、人とかかわる経験を
大切にしています。
そして地域環境を生かした直接体験を大切にしています。
田植えを行って、秋には稲刈りを経験。
収穫したお米をおにぎりにして食べることで食育にも
繋げています。
先日は、雪が沢山積もった畑で雪遊びもさせていただきました。
四季折々の直接体験ができる恵まれた環境です。
大谷先生は、このように話してくださいました。
さぁ、マラソン大会はもうまもなくです。
みんな元気いっぱい頑張ってくださいね。
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(画像提供=山口幼稚園)
明日は「ゲンキトピックス」です。
お楽しみに。