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今日は中学校訪問K
和歌山市立楠見中学校男子バスケットボール部をご紹介。
クラブ活動に打ち込む夏休み。
楠見中学校男子バスケットボール部は、毎日体育館で汗を流しています。
3年生にとっては、締めくくりの大切な大会。
県大会直前に取材にお邪魔しました。
中心メンバー3年生
キャプテンの山本純一朗(やまもとじゅんいちろう)くん
副キャプテンの大竹拓(おおたけひらく)くん
副キャプテンの寺本凌(てらもとりょう)くんに
お話を伺いました。
(左から大竹くん、山本くん、寺本くん)
夏休みに入ってからは、ほぼ毎日午後1時から5時ごろまで
ハードな練習をこなしています。
チームを引っ張ってゆく頼もしい3人。
バスケットボールを始めたのは、
キャプテンの山本くんは、小学5年生から。
副キャプテンの大竹くんは小学6年生から。
副キャプテンの寺本くんは小学5年生からだそうです。
今年春の大会では、決勝まで勝ち進んだものの
自分たちの力を出し切れず負けてしまい準優勝。
山本くんは
「悔しかったです。」と振り返ります。
大竹くんは、決勝で勝てなかったのは、
「自分たちのコートまでボールを運べなかったから。
シュートまで持っていけない攻撃が敗因。」と分析します。
寺本くんも
「自分たちのいつもしているプレーが出来なかった。」と
分析。
課題が見えてきたところで、現在は、
「ディフェンス」を強化しているとのこと。
山本くん自身の課題は
「確実なシュートを決めること。」
現在、その強化に励んでいるそうです。
大竹くんは、
「何人ディフェンスがいてもリバウンドがとれるように頑張っています。」
と具体的な課題を示し、
寺本くんも
「どんな相手でも多く点を取ることをめざしています。」
と明確な目標を話してくれました。
取材にお邪魔した時は、県大会の直前。
チームの調子も良い感じになっているようでした。
3人に今後の目標についてお聞きしました。
山本くん
「県大会で2位以内に入って、近畿大会で1回でも勝てるように頑張ります。」
大竹くん
「県大会でも近畿大会でも一回でも多く勝って、
長いこと部活を続けられるように頑張りたいと思います。」
寺本くん
「1試合でも多く勝って出来るだけ試合できる数を増やしたいです。」
今のチームの良いところ、強みをお聞きしました。
山本くん
「シュートを外してもディフェンスで取り返すチームです。」
大竹くん
「ディフェンスを頑張って、そこから速攻に繋げるチームです。」
寺本くん
「点が取れなくても、ディフェンスで相手に点を取らせずに
そこからどんどん調子を上げていくチームです。」
最後にみんなで元気よく
「楠見、絶対勝つぞ!」
悔いのない夏に!
バスケットボール部で培った友情と絆を大切にしてくださいね。

明日は「ゲンキトピックス」です。
お楽しみに。