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今日は「中学校訪問⑱」
和歌山市立河西中学校にお邪魔しました。
河西中学校女子ソフトボール部は、
現在1・2年生9人のメンバーです。
2年生メンバー
キャプテンの岡﨑彩羽（おかざきあやは）さん（サード）
副キャプテンの玉置亜美（たまきあみ）さん（セカンド）
ピッチャーの中岡葉月（なかおかはつき）さん
センターの呉羽綾乃（くれはあやの）さん
ファーストの東出紗良（ひがしでさら）さんに
お話をお聞きしました。
キャプテンの岡﨑さんによると、
練習はほぼ毎日。放課後午後5時まで行っています。
週に1回お休みで、週末は練習試合。
練習試合は県内も県外もあるそうです。
練習に明け暮れる毎日です。
しかし、練習は、
「笑顔があって、気合を入れてやっています。」と
副キャプテンの玉置さんは楽しそうに話しています。
和歌山市の大会は常に1位。もしくは上位にランクされる
伝統ある河西中女子ソフトボール部。
卒業した先輩たちは、「とても強かった。」
「やさしくて頼り甲斐があった。」とのこと。
その先輩たちが卒業、
今は岡崎さん、玉置さんがキャプテン・副キャプテンとして
チームを引っ張っています。
今のチームは、
「部活が休みの時も、遊んだりしてとても仲が良いチーム」
と岡崎さん。
今の目標は、
「県大会で2位までに入って、近畿大会に出場すること！」
と明確です。
メンバー全員にお聞きしました。
皆さん、ソフトボールを始めたのは中学校に入ってから。
岡﨑さんは
「お姉ちゃんがやっていたので、やろうと思いました。」
玉置さんは
「友だちが一緒にやろうって言ってくれ、楽しそうと思って。
入りました。」
ピッチャーの中岡さんも中学校に入ってから。
とても球速のあるボールをどんどん投げ込んでいた中岡さん。
「辛い時もあるけど、周りが声をかけてくれて、
思い切って投げられています。」
いつも100球位投げ込んでいるそうです。
呉羽さんは、
「友達に誘われたことと、もともと球技が好きだったから。」
東出さんは、
「友達に誘われて入りました。楽しいです。」
皆さん、笑顔で「楽しい！」と話してくれました。
でも、つらい時もあるのでは？？
「試合でエラーをしたり、打てなかったときはすごく悔しい。
でも、みんなで声を掛けあってプレーできるので楽しい。」
みんな仲が良いからこそ、信頼し合っているからこそ
どんな時も楽しい言えるのかもしれません。
チームワークのなせる技ですね。
個々の目標をお聞きしました。
岡﨑さん
「もっと積極的にボールに向かっていけたらと思います。」
玉置さん
「守備、丁寧にしっかりとっていきたいです。」
中岡さん
「ピッチングでもバッティングでも守備でも、
何事にも手を抜かずに頑張りたいです。」
呉羽さん
「ボールを逃したりせず、いつでも確実なプレーをしたい。」
東出さん
「守備でもバッティングでも、基本をしっかりやってゆきたい。」
と、皆さん明確な目標を持っています。
では、最後に全体の目標を！
「近畿大会、出場目指して頑張るぞ！
」
円陣組んでの気合を入れて意思統一。
「絶対勝つ！優勝する！
」新しい年度に大きな期待が高まります。
頑張れ、河西中女子ソフトボール部！
「河西中学校」はこちらをクリック！尚、これで、今年度の学校訪問として
和歌山市立小学校53校1分校、
中学校18校、幼稚園13園、
高等学校1校の取材を終えることが出来ました。
ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました
。「学校訪問」は新年度も継続することが決まりました。
また、4月からもどうぞよろしくお願いいたします。
明日は「暮らしのゲンキ」です。
お楽しみに。
