2024年05月30日

5/30放送 第35回全国「みどりの愛護」のつどい

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は第35回全国「みどりの愛護」のつどいについて
公園緑地課の西田依生さんにお話伺います。

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Q:6月1日に日本全国の方が和歌山市に集まる会があると聞きましたが、どういったものになりますか?
それは第35回全国「みどりの愛護」のつどいです。みどりの日制定の趣旨を踏まえて都市緑化意識の高揚と緑豊かな潤いのある住みよい環境づくりを推進することを目的として、普段公園や河川、道路などの緑の保全育成に携わっている全国の方々が和歌山市に集まります

Q:今、「みどりの日」制定の趣旨とありましたが、それはどういったものなのでしょうか?
5月4日はみどりの日ですが、休日にされているその趣旨は「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」と定められています。

Q:全国「みどりの愛護」のつどい、とはどういうものでしょうか?
みどりの日は平成元年に制定されましたが、その翌年の平成2年から、今申し上げたみどりの日制定の趣旨を踏まえて毎年開催されているのが全国「みどりの愛護」のつどいです。

Q:平成2年から毎年開催されていて、今回35回目が和歌山市で開催される.ということですね。
では、具体的に第35回全国「みどりの愛護のつどい」は、どのような内容で行われるのか教えてください。
6月1日、秋篠宮皇嗣同妃両殿下をお迎えし、和歌山城ホールで式典が行われた後に和歌山城公園の二の丸庭園で記念植樹を実施します。両会場とも、和歌山市出身のヴァイオリニスト寺下真理子さんを中心とした弦楽演奏などで参加する皆さんを歓迎する予定です。

Q:式典と記念植樹が行われるということですが、式典の中身はどういったものでしょうか。
式典では花と緑の愛護に顕著な功績のあった全国の民間団体に対して、国土交通大臣と和歌山県知事から感謝状が授与されます。

和歌山市からもあわせて14団体が授与されることになっていまして、古屋緑地公園美化協力会の中谷壽昭さんが和歌山県知事表彰の代表者として登壇し、感謝状を受け取ることになっています。また、和歌山市内でみどりの愛護の活動を熱心にされている特定非営利活動法人 花いっぱい推進協議会の森川勝さんが日頃の活動事例の発表を行うことになっています。
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式典が終わりましたら会場を和歌山城公園の二の丸庭園に移して、和歌山県にゆかりのあるソメイヨシノ、ウバメガシ、クマノザクラ、そして和歌山市の木クスノキを植樹することになっています。

Q:今から全国「みどりの愛護」のつどいに参加を申し込むことは可能でしょうか。
全国「みどりの愛護」のつどいは一般の方が会場に入ることができないイベントとなっています。ですが、当日は和歌山市役所でパブリックビューイングを実施し、会場の様子をライブで伝えようと考えています。6月1日の9時から配信する予定ですので、全国「みどりの愛護」のつどいを見たいという方は、和歌山市役所1階にお集まりください。
posted by 和歌山 at 08:00| 和歌山 ☔| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする