☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
今日も昨日に引き続き5月12日(日)に和歌浦の紀州東照宮で開催予定の
和歌祭について
和歌祭実行委員会 委員長の中山豊若さんと顧問の保井元吾さんにお話伺います。
Q 和歌祭はどれくらいの歴史があるのですか?
2年前に400年祭という大祭を迎えまして1622年元和8年から続いております。民衆も入れる無礼講の祭りでした。それが明治に入って日本三大祭りと言われるような形態に変わっていき大正期も盛大に執り行ってきた史実がございます。
我々が特に力をいれているのが江戸期、明治期に消滅した種目、私たちは「株」と呼んでいるのですが、その復活には相当力をいれておりまして、「棒振り」や「獅子」、「童子」そして今年は「猿引」の復活を計画しております。
Q 小さいお子様から年配の方まで、色々な年齢の方が行列に参加されてますよね。
今は和歌山市内中心の小学生から大学生までみなさんに出ていただいておりますので、是非、興味があれば実行委員会や東照宮内の担当まで連絡いただければ、と思っております。
Q 渡御行列のコースですが、どの辺りをどんな感じで練り歩いていきますか?
12時に東照宮を出発しまして、和歌浦漁港を通って片男波海水浴で神事をおこなった後、あしべ通りを通って東照宮に帰ってくる形です。
Q 各ポイントに演舞ポイントが設けられていますね。
演舞ポイントで止まっていただいて、そこで演舞を見ていただけたらありがたいです。
Q 見どころおすすめポイントは?
和歌祭で一番難しいとされる「薙刀振り」ですね。1年、2年では完全にできないと思います。たくさんあるのですが、「子供連尺」「百面」「母衣」「雑賀踊」とか、他にもたくさんあります。
Q 開催についてもう少し詳しく教えてください。
5月12日(日)紀州東照宮で開催します。午前11時から神輿おろしを行いまして、正午から渡御行列を行います。
是非ともみなさん見にきてください。よろしくお願いいたします。