2024年05月08日

5/8放送 和歌祭@

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆


今回は5月12日(日)に和歌浦の紀州東照宮で開催予定の
和歌祭について
和歌祭実行委員会 委員長の中山豊若さんと顧問の保井元吾さんにお話伺います。
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Q 今年も和歌祭の時期が近づいてきました。昨年は残念ながら雨で中止でしたが、今年、開催に向け、今のお気持ちはいかがですが?
昨年は雨で中止になりましたが、今年こそは良いお天気のもと開催したいと願っております。

Q 和歌祭はどんなお祭りですか?
紀州東照宮の祭礼ですが、紀州東照宮には家康を祀っています。

その家康が神になって、権現さんと我々は親しみを込めて呼んでいるのですが、権現さんを神輿に乗せて和歌浦を練り歩くという、簡単に言うとそんなお祭りです。
今は和歌浦だけではなく和歌山県下からも色々な方々が集って参加していただいてます。

Q 神輿を担ぎながら、急な石段を下りる「神輿おろし」が有名ですが、中山さんも参加されたことがあるそうですね。
10年前まで神輿を担いで階段をおろしておりました。
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Q その御神輿ですが、とても大きくて、石段をすごい勢いで100人くらいの人数でおりてくるのに怖さというものはありませんか?
石段は滑ったりするので、ちょっと怖いのですが、怖いより楽しいの方が勝りますね。

Q 御神輿自体はどれくらいの重さですか?
大体1トン以上と言われていますが、神様が乗ると更に重くなると言われております。

Q 担いで勢いよく、ただ下りてくるだけではありませんよね。
左右に振って、放ったり、色々しながら下ろしてきます。(御神輿は)金箔を貼って飾りつけたりしていますので、是非、見ていただけたらありがたいです。

和歌祭は、和歌浦の紀州東照宮で5月12日に開催されます。
神輿おろしは午前11時から。渡御行列は正午から開催します。
引き続き明日もお伺いします。

posted by 和歌山 at 08:00| 和歌山 ☁| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする