2024年04月26日

4/26放送 和歌山市のお出かけスポット「養翠園」

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今日は、ゲンキトピックス
和歌山市の週末のイベント、お出かけスポットなどについて紹介します。
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I: 今日は、和歌浦の歴史スポットを紹介します。
和歌の浦にある「養翠園」を紹介します。

養翠園は、和歌山市西浜に位置し、紀州徳川家第10代藩主の治寶(はるとみ)公により造営された松を主体とする大名庭園です。約33,000uにおよぶ広大な敷地に、海水を取り入れた池と松を中心とした植栽を配置している全国的にも珍しい庭園です。

N: 海水を取り入れた池というのは、珍しい感じがしますね

I:海水を取り入れた「汐入り」の大名庭園は珍しく、徳川将軍家の別邸であった「浜御殿」と「養翠園」の全国で2か所しかありません。海に近いの特長を生かして、海水の池になっています。海水の池なので、イナ、ウナギ、ハゼなどの海と川の境目で暮らす魚も泳いでいます。

N:珍しい場所が和歌の浦にあったんですね。

I: また、庭園には茶室である「実際庵」や、養翠亭という建物があり、池の周りを歩きながら、四季折々の花木が植えられた庭園とともに外観を見ていただくことができます。

N:四季折々の花とは、どんな花が咲くのですか?

I:4月の下旬から5月ごろまで、カキツバタやツツジが花をつけ、庭園を彩ります。6月には、アジサイも楽しむことができます。今からが、花も楽しめるいい時期ですよ。
養翠園のカキツバタ.JPG

年末の休みを除いて、毎日開園しています。
時間は、午前9時から午後5時まで開いています。
料金ですが、中学生以上の大人が600円、小学生以下の子どもが300円となっています。

N:花も楽しめるいい時期ということなので、ぜひ、足を運んではいかかでしょうか。
今日は西浜にある「養翠園」 を紹介しました。
posted by 和歌山 at 08:00| 和歌山 ☁| ゲンキトピックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする