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今回は「インフルエンザの予防」について
総務企画課の高橋和也さんに伺います。
Q インフルエンザ、周りでもちらほら聞きます。今年の流行状況はいかがでしょうか?
今年は全国的に例年になく早い時期から流行が始まっており、和歌山市でも同様です。
今年は全国的に例年になく早い時期から流行が始まっており、和歌山市でも同様です。
直近2週のインフルエンザ定点あたり報告数が29.6人、27.73人と警報レベルの基準値30にせまる大きな流行となっています。今後さらに大きな流行となる可能性もあり注意が必要な状況です。
Q 感染対策について教えてください
手洗いや咳エチケットなど基本的な感染対策が有効です。手を洗うときは、指先、指の間、手首もしっかり洗いましょう。
咳やくしゃみが出るときは咳エチケットとしてマスク、ハンカチなどで鼻と口をおおいましょう。
手洗いや咳エチケットなど基本的な感染対策が有効です。手を洗うときは、指先、指の間、手首もしっかり洗いましょう。
咳やくしゃみが出るときは咳エチケットとしてマスク、ハンカチなどで鼻と口をおおいましょう。
受診時や高齢者施設、医療機関への訪問時はマスクを着用しましょう。
正しいマスクの着用方法について説明します。まず、鼻の形に合わせて隙間をふさぐ。次に、あご下まで伸ばし隙間なくフィットさせる。
マスクは顔の大きさにあったサイズを選びましょう。鼻だしマスクやあごマスクはやめましょう。会話するときはマスクを着用しましょう。
また、ワクチン接種もご検討ください。ワクチンを接種することで重症化を防ぐ効果があります。
Q インフルエンザにかかったかなと思ったらどうすればいいですか?
発熱や咳などの症状があるときは、学校や会社を休み外出を控えるようにしましょう。
発熱や咳などの症状があるときは、学校や会社を休み外出を控えるようにしましょう。
医療機関を受診する場合は、事前にかかりつけ医など、地域の身近な医療機関に電話で症状を伝え、マスクを着けて受診してください。
今シーズン、和歌山市ではA/H1、A/H3の2つの流行株が混在している状況で、2回感染する可能性もあります。
一度かかったので大丈夫と油断せず、シーズンを通しての感染対策をお願いします。
また、新型コロナウイルス感染症についても、報告数の少ない状況が続いていますが、依然として発生が続いています。コロナの感染対策についても、インフルエンザの感染対策として説明した手洗いや咳エチケット、ワクチン接種などが有効です。
Q 最後にメッセージをお願いします。
和歌山市内では、今年も12月から3月まで「インフルもコロナもつれもて感染予防」というキャッチコピーがデザインされたインフルエンザの啓発ラッピングバス(黄色1台と水色1台)が走っています。
見かけた方に「帰ったら手洗いをしよう」「マスクをつけよう」と 思っていただけたらと思います。
また、発熱や咳の症状があるときには医療機関に「電話で相談」「マスクで受診」と思い出してください。