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今回も昨日に引き続き
WAKA✖️YAMA SUMMER
IDEATHON2023 についてお届けします。
今回は、学生団体WAKA✖️YAMAの代表の
大学2回生の湯川舞夢さんと前代表の大学4回生の山ア稜大さんに
お話を伺います。
Q IDEATHONを振り返っていかがですか?
今回は「周産期うつ」をテーマに取り組みましたが中高生からすると、出産や育児をしたことがないので、最初は不安になった、ということも大きかったです。
ですが、ヒアリングであったり、また、シンポジウムに向けて、積極的に準備をしている中高生たちを見て、自分のこととして、自分の将来として捉えてくれている姿に、私たちも活動して良かったなと思っています。
IDEATHONではアイディアの考案というものに主に目的をおいて活動していました。しかしアイディアというところを実装していく形にするにはまだまだ必要な部分が出てくるかな、と思っています。
そこで今回、実装に向けての応援するプログラムを開催することになりました。
Q では、山アさん魅力はずばり何でしょうか?
やはり、若者から社会に働きかける、という存在自体が魅力になっていると思っています。
実際に参加している大学生や中高生を見ていると、やはりしんどいこともあると思うのですが、シンポジウムが終わったあと、すごく良い顔をしてもらってて、また、これからも活動を続けたいという子を見ていると、やはり参加している中高生や大学生にとっても、魅力があるのかなと思ってます。
Q 自分たちから課題を見つけて解決していく、それを学生たちだけで・・って、なかなかないですよね・
そうですね、中高生自身もなかなか社会に働きかける、というのができると思っていないので、そういうのが実践できる場所で中高生たちが実際にやってみて、あっ!自分たちでもこういうのはできるんだな、と気づいてもらってるというのが本当にいいことだな、と思っています。
やっぱり今まではアイデァを出して終わってるということがありました。
地域の方に応援していただいてるので、ここからは地域に恩返しで実践していけたらな、と思っています。
Q 最後にメッセージをお願いします。
今年度は実装プログラムという新しいことにも挑戦していきます。 IDEATHONで出たアイディアは困っている人届けてこそが社会の役にたつものになると思うので、プログラムに取り組んでいければと思っています。
どのチームもとても印象に残っているのですが、特に私が印象に残っているのは、中学1年生の女の子の一人チームの子です。
この子は将来、出産であったり、育児に関するお仕事につきたいという思いから、参加してくれてました。中学生ならではの素直な想いというところに私もすごく刺激を受けました。
その子自身も高校生のお姉さんと喋れる機会がなかなかなかったみたいで、そういうところにも良かった!と言ってくれました。
今後も今年参加してくれた子たちが、そうやってみんなで影響受けながら活動してくれたら。。と思います。
今年は新しく実装期間というものも設けております。やはりアイディアというものは救いたい人、助けたい人に届けてこそが本当に意味をなすものだと思っています。
私たち若者ならではの力を武器に今後も引き続き活動していくので、是非、多くの人に応援してもらえればな、と思います。
ありがとうございました。