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今回も引き続き、「砂山バンマツリ」の
橿原雅忠さんにお話を伺います。
Q 「砂山バンマツリ」の名前の由来を教えてください。
まちづくりのワークショップをした時に、香りの良い紫の花、白い花に咲いていく可愛い花が各家庭やお店の前にあることに非常に関心があり、名前をつけさせていただきました。(番茉莉:バンマツリ)
一つ、ネーミングの狙いとしてはコミュニケーションツールとして必ず使えるという思いもあり、つけさせていただきました。
Q みなさんとコミュニケーションをとっていきたい、という思いからのネーミングなんですね。さて、「砂山バンマツリ」活動を長年継続していると苦労することも多かったと思いますが、特に印象に残っている出来事はありますか?
苦労といいますか、やはり発足当時は新たなNPO法人が初めて地区に出来るということで、まちづくりをどういう形でやるのか、違った角度で色々みなさん方見ておられまして、そんな中でみなさん方の理解を得るということが一番時間がかかったかな、と思います。
Q 頑張るモチベーションは何でしょうか?
一言で申し上げますと、お世話になった砂山地区を次の世代、未来のためにしっかりとバトンタッチをしたい。そういう活動の結果として次世代の方がバトンを受けていただく、ということが一つ、団体としての大きなモチベーションです。
Q こちらの団体は何人くらいで、どのくらいの年代の方がいらっしゃいますか?
発足当時は65歳くらいから80歳くらいまで。若い方も数名おられますが、そう言う団体で構成されています。
半数以上が女性の方で役員も女性の方が半数以上という、女性視点での活動になっています。
Q 活動を進めていく中で今後と取り組みはどんな感じでしょうか?
更にまちづくりを推進していくためには市民の「緑が大切」ということに、より理解を深めていただいて、それを公民一体で推進するネットワークの構築をしながらパワーアップを図りながらやっていきたいな、と思っています。
ーこれからの活躍も期待しています。