2023年09月28日

9/28放送 WAKA ✖️YAMA SUMMER IDEATHON2023についてA

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回も、昨日に引き続き
WAKA ✖️YAMA
SUMMER IDEATHON2023についてお届けします。
「水素化カリウム」チームのみなさんに伺います。

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Q 今年のテーマは「周産期うつ」ということですが、どういう課題を設定しましたか?
(山田さん)「母親が小さい赤ちゃんに依存する」という仮説や「子育て教室や子育て支援のサポートは気軽さがない」という仮説をあげたのですがヒアリングやリサーチを通してその仮説が存在しなかったり、すでに解決策が施されていたりしたことがわかったので、恥ずかしながら課題については白紙になったばかりです。

ーこれからですね。
はい、がんばりたいと思います。

Q 先日、ソリューションズデイが終わったところですが、実際に周産期うつに取り組まれている方の講演を聞き、いかがですか?
(大西さん)赤ちゃんを持つお母さんは、睡眠時間が削られたり、自分のしたいことができなくなったりするということを知って、自分たちが想像していた以上に「周産期うつ」だけに限らず、赤ちゃんを持つことが深刻な問題だと気付かされました。

Q 今後、取り組みたいと思っている事はどんなことでしょうか?
(岡本さん)この団体での活動を通してつながりを持たせていただいた子ども食堂さんに、この活動とは別にボランティアに行かせていただきました。
(田村さん)この活動を終えてからも積極的にボランティアに参加したり、自分たちで考えた解決策を実現できるように取り組みたいと思っています。

Q 私の隣にはもう一人、4人のサポートをしている大学3回生の前谷駿輔さんがいます。サポートされてていかがですか?
みなさんとても元気で積極的にリサーチやヒアリングをしてくれていて「周産期うつ」にとても真剣に向き合っているな、と感じています。全体としても「周産期うつ」のテーマであったり、プレゼン力を身につけたり、積極的になりたい、という目標を持って参加されていて、すごいなと感じています。
自分も今年3回目、メンターとして中高生のサポートをさせていただいているのですが、毎年関わる中で自分が中学生や高校生の時にできなかったことが出来ていてとてもすごいなと感じています。

Q みなさんの課題への取り組む姿勢から、大学生として刺激をもらうのではないですか?
そうですね、自分たちもサポートするにはがんばらないと、中高生より先を見据えてがんばらないといけないな、という風にいつも思っています。

Q みなさん、取り組んでいるのですが、みなさんの発表を見に行く機会があるんですよね。
10月15日(日)和歌山城ホールで2、3ヶ月「周産期うつ」に真剣に取り組んだアイディアを発表する機会(シンポジウム)があるので、是非見に来てください。

(みんなで)待ってま〜す

posted by 和歌山 at 08:00| 和歌山 ☀| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする