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今回は自殺予防週間について
保健対策課 塩路 侑子さんに伺います。
保健対策課 塩路 侑子さんに伺います。
■自殺予防週間について教えてください
日本の自殺者数は年間およそ2万人に上っており、深刻な状況が続いています。
日本の自殺者数は年間およそ2万人に上っており、深刻な状況が続いています。
和歌山市においても年間60人前後の方がなんらかの問題を抱え、自ら命を絶たれています。
WHO(世界保健機関)は9月10日を「世界自殺予防デー」としており、これにちなんで日本では毎年9月10日から16日の1週間を「自殺予防週間」としています。和歌山市でもこれに合わせて、自殺予防に関する知識の普及や、誤解・偏見をなくすための啓発活動を行っています。
■具体的には和歌山市保健所での主な取り組みはいかがでしょうか?
和歌山市保健所では、毎年いのち支えるポスターコンクールを実施しています。命の尊さ・人とのつながりの大切さが伝わる作品を募集しています。市長賞に選ばれた作品は、翌年の自殺対策啓発ポスターとして活用させていただいています。
昨年は100作品の応募がありました。
昨年の入選作品は市役所1階の市民ギャラリーにて現在展示中です。
メンタルヘルスに関するリーフレット等も設置しております。
9月19日(火)まで展示されていますので、是非ご覧下さい。
また、今年も作品を募集しています。応募の締め切りは9月29日(金)です。詳しくは、和歌山市保健所へお電話、または和歌山市のホームページでご確認ください。
■その他にも保健所ではこころの健康についての相談も受け付けているのですね?
「眠れない」「食欲がない」「だるくてやる気が出ない」など心配な症状が続く時は、ご自身やご家族だけで抱え込まずご相談ください。
「眠れない」「食欲がない」「だるくてやる気が出ない」など心配な症状が続く時は、ご自身やご家族だけで抱え込まずご相談ください。
和歌山市保健所では年間を通じて様々なこころの健康に関する相談を受け付けています。
■保健所での相談について具体的な内容をおしえてください。
◎精神保健福祉相談員や保健師による電話や来所等による相談と、
◎精神科医による予約制の相談があります。
精神科医による相談は、
◎精神保健福祉相談員や保健師による電話や来所等による相談と、
◎精神科医による予約制の相談があります。
精神科医による相談は、
毎月第1水曜日と第3金曜日の日中、
毎月第2水曜日の夜間、の月3回行っています。
毎月第2水曜日の夜間、の月3回行っています。
■お問合せや相談のご予約はどちらへ?
和歌山市保健所 保健対策課 こころの健康対策グループまでご連絡下さい。
連絡先は073-488-5117です。
和歌山市保健所 保健対策課 こころの健康対策グループまでご連絡下さい。
連絡先は073-488-5117です。
一人で抱え込まずご相談ください。