2023年07月27日

7/27放送 紀州おどり「ぶんだら節」

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は
紀州おどり「ぶんだら節」について
観光課の滝本智史さんに伺います。

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Q 今年の第55回 紀州おどり「ぶんだら節」について教えてください。
8月5日(土)午後4時50分から午後9時頃まで和歌山城周辺で開催します。

けやき大通りを踊りながら練り歩く「紀州おどり」には、55の団体に連として参加いただきます。
また、和歌山城の西の丸広場では縁日横丁として出店(でみせ)もありますし、日が暮れてきた頃からは、同じく西の丸広場で、櫓の周りをぐるぐると周りながら踊っていただく「輪おどり」も実施いたします。

さらに、今回は、テーマを「超進化〜成熟からその先へ〜」と決めまして、これまでのぶんだら節にはない、新しい取組も実施いたします。新しい取組は複数実施するのですが、ここでは「うさぎ年連」をご紹介します。

そもそも、紀州おどりには2種類あり、第1部が、ニューバージョン「ぶんだら21」、第2部が「正調」ぶんだら節です。

正調は、踊りの型(振り付け)が決められているに対して、ニューバージョンは、決まった踊りの型がなく、参加される連が自由に振り付けを決め、曲調も正調に比べてアップテンポなものであるという違いがあります。

これまで、第2部の正調のみ、当日飛び入りで参加できる「飛び入り連」がありましたが、今年から、第一部のニューバージョンにも飛び入り連を新設します。

そして、このニューバージョンの飛び入り連に、今年の十二支から「うさぎ年連」と名付けたんです。

Q このうさぎ年連には、当日、ふらっと立ち寄られた方も参加できるのですしょうか?
もちろん、ご参加いただけます。うさぎ年の方はもちろんのこと、今年のうさぎ年を盛り上げたい方も含めて、どなたでも参加いただけます。
また、うさぎの耳を付けるなど、うさぎにちなんだコスプレも大歓迎で、若者世代にも興味を持ってもらい、多数参加していただきたいと考えています。

Q 踊りの振り付けはないのでしょうか?
実は、今、信愛中学校高等学校の生徒の皆さんが、このうさぎ年連用の振り付けを考えてくれており、こちらは完成次第、HP等で公開していきます。ただ、そもそもニューバージョンには、決まった踊りの型はありませんし、楽しんで参加いただき、多くの方にぶんだら節に触れていただくことが一番の目的なので、ご自身のお気に入りの振り付けで自由に、そして気軽に参加いただければと思います。

Q 最後に一言お願いします。
今年のぶんだら節は、子供が来て楽しい祭りにできるよう準備を進めているほか、和歌山城の二の丸庭園では竹燈夜も同時開催するなど見所満載です。

全体プログラム等については、確定次第、市のHPで公開していきます。是非、8月5日は、ぶんだら節にお越しください
posted by 和歌山 at 08:00| 和歌山 ☀| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする