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今回は「発達相談について 」
南保健センター 多部友博さんに伺います。
Q 発達相談とはどんなこと?
「言葉が遅い」「落ち着きがない」「コミュニケーションが取れない」「友達とうまく関われない」など、お子さんの発達の心配ごとや悩み事の相談を、発達相談員がお受けしています。お子さんにとって、よりよい方法を一緒に考えながら、必要に応じて関係機関への橋渡しをしています。
「言葉が遅い」「落ち着きがない」「コミュニケーションが取れない」「友達とうまく関われない」など、お子さんの発達の心配ごとや悩み事の相談を、発達相談員がお受けしています。お子さんにとって、よりよい方法を一緒に考えながら、必要に応じて関係機関への橋渡しをしています。
Q 保健センターでの発達相談の対象は?
和歌山市に住民票がある、小学校入学前のお子さんと保護者の方であれば、どなたでも相談していただけます。
和歌山市に住民票がある、小学校入学前のお子さんと保護者の方であれば、どなたでも相談していただけます。
Q 相談に来られるきっかけは?
多くは、1歳6か月児健診と3歳児健診をきっかけとしています。他には、保育園や幼稚園、医療機関などから紹介される場合もあります。保護者の方がお子さんの発達面を心配され、自発的に相談されることもあります。
多くは、1歳6か月児健診と3歳児健診をきっかけとしています。他には、保育園や幼稚園、医療機関などから紹介される場合もあります。保護者の方がお子さんの発達面を心配され、自発的に相談されることもあります。
Q 具体的にどんなことをしますか?
発達相談は、市内4つの保健センターで実施しています。健診時以外は基本的には予約制で、個別に行っています。
発達相談は、市内4つの保健センターで実施しています。健診時以外は基本的には予約制で、個別に行っています。
内容としては、各保健センターへお越しいただき、お子さんと発達相談員との道具遊びや、やりとりを通して、お子さんの様子を見させていただきます。保護者の方や関係機関からお子さんの日頃の様子をうかがい、日常の中での関わり方を一緒に考えています。
必要なお子さんについては、親子教室や医療機関などと連携を取りながら、就学に向けて早期から切れ目ない支援を行っています。
Q 親子教室ではどんなことをしますか?
親子教室は、保健センターやNPO法人で実施している事業になります。お子さんの発達に合わせて、どのような関わり方が適しているのか、スタッフと一緒に考えたり、一緒に参加する他のお子さんとの関わりの中で、社会性を身につけることを目標としています。保育士と一緒に体操や手遊びをしたり、お絵描きや工作、遊具遊びなどを、親子で楽しめる場所です。
親子教室は、保健センターやNPO法人で実施している事業になります。お子さんの発達に合わせて、どのような関わり方が適しているのか、スタッフと一緒に考えたり、一緒に参加する他のお子さんとの関わりの中で、社会性を身につけることを目標としています。保育士と一緒に体操や手遊びをしたり、お絵描きや工作、遊具遊びなどを、親子で楽しめる場所です。
Q 発達相談はどんな人が担当していますか?
発達相談員は、臨床心理士・公認心理師もしくは特別支援教育に関する専門知識を持っている者が担当しています。
発達相談員は、臨床心理士・公認心理師もしくは特別支援教育に関する専門知識を持っている者が担当しています。
Q 発達相談員の多部さんからメッセージお願いします。
発達相談は、お子さんに適した関わりを見つけるヒントを、みんなで一緒に考えていく場でありたいと思っています。お子さんのご様子で心配なこと、不安なことがあれば、まずはお電話でも構いませんので、お気軽にご相談下さい。
お子さんとその保護者の方が毎日楽しく、笑顔で過ごすことができるよう、そのお手伝いができれば嬉しいです。