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今回は
「WAKA✖️YAMA SUMMER IDEATHON 2023参加チーム募集」について
学生団体WAKA✖️YAMA 代表の 湯川舞夢(まむ)さんに伺います。
Q 「WAKA✖️YAMA SUMMER IDEATHON 2023」今年もいよいよ始まりますが、今回のテーマは何でしょうか?
今回のテーマは「周産期うつ」とさせていただいています。周産期うつというと、みなさんイメージしにくいのかなと思いますが、周産期うつというと妊娠期から産後1年に発症するうつ病のことです。
現状日本ではお母さんの7人に1人、お父さんも10人に1人が周産期うつになっていると言われています。
また、周産期うつと聞くと鬱だけでも大きな問題なのですが、そちらが引き起こす問題としまして、例えば少子化であったり、虐待というところに繋がっていたり、またお母さんの自殺にも繋がっていまして、鬱だけでなく、引き起こす問題も多いのかなと考えております。
Q あまり関係ないかと思われますが、深いですね。
そうですね。
Q 今までと違うところはどういったところになりますか?
周産期というと中高生たちはイメージしづらいかなと思うのですが、一つポイントと致しましては、将来の自分たちが関わる問題、というところになるのかなという風に思っております。
中高生自身が今年生み出したアイデアが、将来自分たちがお父さんお母さんになった時や、大切なパートナーができた時に、救い得るものになるというのがとても魅力的なのかなと、考えております。
Q IDEATHON 2023の全体の流れはどんな感じでしょうか?
6月から面接期間が始まりまして
7月からヒアリング会が始まります。
8月からが本格的なアイデアソンのスタートとなります。第一回目の教育プログラムであるキックオフデーでは今年もアドベンチャーワールド様で行わせていただくことになっております。
またその間に10月15日までに全8回の教育プログラムを行なっておりまして、10月15日にはシンポジウムということで和歌山城ホールで行わせていただくことになっております。
Q キックオフデーでは初めて集まって、さぁこれからどういう風にしていこうか、となるんですね
そうですね、そのワクワク感というところができるといいなと思っております。
Q アイデアソンに参加する対象者はどんな方ですか?
和歌山県にゆかりのある中高生とさせていただいております。また、メンバーは1人から4人のチームでの応募となっております。
和歌山県在住で大阪の学校に通っている、であったり反対に、大阪に住んでいるけれども和歌山県の学校に通っている子達も応募が可能になっています。
Q では、申し込み方法教えてください。
申し込みは団体のホームページであったり、インスタグラムやツイッターなどのSNSから申し込みができます。
『学生団体WAKA✖️YAMA』で調べると出てきますのでご応募ください。
Q 最後にラジオをお聞きの皆さんにメッセージをお願いします。
周産期と聞くと、単語自体が難しいと感じられるかもしれませんが、参加してくれる中高生であったり、私たちサポーターの大学生であったりが将来、関わるであろう問題というところで、自分たちの力で解決していくところを目指していきたいな、と思っております。