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今回は「学生団体WAKA✖️YAMA」について
代表の大手門学院大学2回生 湯川舞夢(まむ)さんに伺います。
Q 学生団体WAKA✖️YAMA」について教えてください
「学生団体WAKA✖️YAMA」というのは「若(WAKA)者のアイデア」のWAKA、「病(YAMA)をなくす」のYAMAを取って、「学生団体WAKA✖️YAMA」と名乗っています。
またビジョンとして「不条理な生きづらさをなくす」というのを掲げて和歌山県に於ける社会問題を解決するために活動しています。
Q 学生団体ということですから大学生ばかり、なんですか?
そうですね。メンバーは今24人いるのですが、全員和歌山県にゆかりのある大学生で活動しています。
Q では、今、和歌山県に住んでいるとか、今、和歌山から他府県に行っている方もいらっしゃるということですね
私自身、大阪に在住しているのですが、生まれ育ちが和歌山県になります。
Q 具体的な活動として、どういうことをされていますか?
主な活動して毎年、IDEATHON(アイデアソン)というのをしています。アイデアソンはアイディアマラソンの略となりまして、中高生参加型の課題解決プログラムとなっています。
Q 中高生参加型の課題解決プログラム、とはどういったものになりますか?
和歌山県にゆかりのある中高生が毎年テーマに沿った課題を考えて解決策を考案していくプログラム内容になっています。
Q みんなでそれを解決していく中でアイデァがたくさん出てくる感じがしますね。
中高生自身が新しい視点で物事を考えることが多いので、毎年毎年おもしろいアイデアが生まれています。
Q そのアイデァソンはその後どんな感じになっていくのですか?
アイデアソンの最後にはシンポジウムの発表の場を設けております。こちらのシンポジウムでは毎年審査員の方に来ていただいて、アイデアを評価していただいたり、地域の方々にも見ていただく機会としています。
Q 実際に出たアイデアが実現するということもありますか?
私たちが目指しているところとしましては、シンポジウムで発表して終わり、というわけではなくて、社会に実装していくところを目指しております。
Q 湯川さんは高校の時から参加者されたんですよね。
2020年度の時に高校生として参加していました。
Q そこからサポーターになって、今では代表、と通しでされてきたのは湯川さんだけかと思うのですが、いかがですか?
やはり変わらないなと思うのは、課題解決のおもしろさというのはいつも感じております。中高生の時というのは自分たちで設定したものに取り組むおもしろさであったり、また、大学生になってからは運営する立場であったりとか、中高生をサポートする立場という、いろんな視点から見られるのがおもしろいな、と思っています。
Q 「学生団体WAKA✖️YAMA」目指すところはどこでしょうか?
目指すところは「社会に実装していく」を目指して活動していきたいな、と思っております。
明日は引き続きWAKA✖️YAMA SUMMER IDEATHONについて伺っていきます。