2023年05月01日

5/1放送 防災マップについて

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は
「防災マップ」について
地域安全課の井上大輔さんに伺います。

風水害横.png

地震横.png
Q:今回、防災マップが新しくなったと聞きましたが、どのような目的でしょうか。
これまでそれぞれ別冊子だった防災マップ(地震・津波)、洪水・土砂災害・内水ハザード情報を1枚の紙に掲載し、普段の備えを理解していただけるように総合的なマップを作成しました。

Q:防災マップの内容はどのようなものでしょうか。
津波・地震・洪水・土砂災害・内水のハザード情報や普段からの備え、災害情報の入手先の紹介、大雨時の避難行動判断フロー図やマイタイムライン、貴重品・情報収集用品・非常飲食品・衛生用品・日用品などの非常持出品や非常備蓄品のチェックリストなどを掲載しています。

Q:大きく変わったところはどこでしょうか。
 一番大きく変わったのは、音声版に対応できたところです。スマートフォン用に無償提供されている「Uni-Voice」というアプリを使い、地図に記載している音声コードを読み取ることで、マップの内容を音声で確認することができるようになりました。

Q:防災マップは、どうやって入手すればいいですか。
5月の市報わかやまと一緒に配布します。また、消防局庁舎5階地域安全課、お近くの支所・連絡所、サービスセンターにも置いてあります。和歌山市HPにも載せていますので、インターネット上でもご確認いただけます。

Q:最後に地域安全課から一言お願いします
これから大雨が増える出水期もやってきますので、この機会に自宅やよく行く場所の災害リスクを知って、避難場所や避難経路を確認してください。また、非常持出品や備蓄品の賞味期限を確認するなどして、備えておいてください。

防災行政無線が聞き取りにくい場合は、無線の内容をそのまま聞くことができる防災情報電話案内サービスを利用できるよう電話番号を登録しておいてください。
電話番号は、フリーダイヤルの0120-077-199です。

ほかにも、和歌山市防災情報メールに事前に登録をしたり、和歌山市ライン公式アカウントを追加しておき、いつでも情報を入手できるように準備しておいてください。電話番号やメールアドレスも防災マップに載せていますので、ご確認ください。

posted by 和歌山 at 08:00| 和歌山 ☔| 家庭内の災害対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする