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和歌山市の優れた技術やノウハウ、独創的なアイデアをもとに新商品開発に取り組む中小企業の販路開拓を応援する「和歌山市チャレンジ新商品認定制度」
令和4年度も4事業者4商品を「和歌山市チャレンジ新商品」として認定しました。
今日はグランプリとして認定されました「KIMONO WEAR」をご紹介します。
お話を伺うのはNOI(ノイ)代表の旭 真友梨さんです。
Q グランプリとして認定されました「KIMONO WEAR」こちらはどんな商品になるか教えてください
着物としても着られる洋服、として開発してきました。上下セパレートの形になっていて、和歌山のニットを使用しています。
一人で着られる形で、和歌山のニットと和歌山のメンバーと掛け合わせて和歌山のブランドとして作っております。
一人で着られる形で、和歌山のニットと和歌山のメンバーと掛け合わせて和歌山のブランドとして作っております。
KIMONO WEAR という名前をつけるまで、NEO着物とメンバーで呼んでました。Neoはドイツ語にすると「NOI」ということで「NOI」に決まったのですが、一人で着られるというので逆から読んだら1ONとも見られるし、和の文化の無我無私という意味でNO Iというちょっと和の文化を意識した部分と、後は、ゆくゆくはナンバーワンになりたい、という想いも込めてます。
Q 開発メンバーもなかなかユニークと伺ったんですが、教えてください。
まず、ラーメンまるいの社長の津村さんと、 T シャツプリントショップウッディーズさんの辻岡さん、主人で本町公園でコワーキングスペースcotowaをしている旭大介、それから私、という四人でチームを作りました。
まず、ラーメンまるいの社長の津村さんと、 T シャツプリントショップウッディーズさんの辻岡さん、主人で本町公園でコワーキングスペースcotowaをしている旭大介、それから私、という四人でチームを作りました。
元々、津村さんが、開発スタートが2019年ですが、その当初インバウンドの方がまだたくさんいらっしゃってまして、着物が自分では着られないから買って帰られない方が多い、ということで、誰でも簡単に一人で着られるものを作りたい、という思いがおありでした。
私と主人も着物の裾野を本当の意味で広げるにはそういったプロダクトが必要だろう、と思っていたので、じゃあ、ちょっとチームとして一緒に作っていこう、ということになりました。
私と主人も着物の裾野を本当の意味で広げるにはそういったプロダクトが必要だろう、と思っていたので、じゃあ、ちょっとチームとして一緒に作っていこう、ということになりました。
Q 旭さんはご自身が昔からの呉服店の出身なんですよね。
和歌山市駅のそばで創業145年の「べにや呉服店」の5代目若女将をさせて頂いてまして、幼少期から着物を残すためには広げていかないと、ということをずっと考えてきていました。
色々トライもするのですが、なかなかこれといったものにたどり着けず、そんな中2019年に、このNOIのメンバーと出会えたことはすごく自分の人生にとって大きなことだったと思います。
和歌山市駅のそばで創業145年の「べにや呉服店」の5代目若女将をさせて頂いてまして、幼少期から着物を残すためには広げていかないと、ということをずっと考えてきていました。
色々トライもするのですが、なかなかこれといったものにたどり着けず、そんな中2019年に、このNOIのメンバーと出会えたことはすごく自分の人生にとって大きなことだったと思います。
では、明日も引き続きこちらの商品についてもっと詳しく伺っていきます.。