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今回は現在企画進行中の
「WAKA✖️YAMA SUMMER IDEATHON2022」について
学生団体和歌山WAKA✖️YAMA の山ア稜大さんにお話伺います。
Q SUMMER IDEATHONについて参加者募集の際にもご出演いただきましたが、このSUMMER IDEATHONとはいったいどういったものなのか、もう一度教えていただけますか?
このプログラムは今年で4回目になるんですけど、毎年和歌山県内の中高生と大学生が一緒に課題解決に取り組む、というプログラムになっています。
今年はテーマが「南海トラフ大地震に対する防災」特に避難生活に絞って開催しています。
また今年も多くのチームが応募してくれて、22チーム55人ぐらい応募してくれて、実際に参加できたのは9チーム24人ということで、大学生の人数もあり、少し絞らせていただきました。今年は特に元気な子が多いですね〜、元気で明るい子がいてすごく楽しいです。
Q チームにはそれぞれメンターがつくんですよね。
中高生のチーム1チームにつき、メンターが1人つきます。
Q 今日はメンターの一人の方にお越しいただいてます。
和歌山県立医科大学 薬学部 1回生 大曽根里桜(おおぞね りさ)さんです。
大曽根さんは具体的にはどういうことをされてるのでしょうか?
今、私は高校生の女の子3人のチームを担当していて、私のチームでは「車椅子の方の避難生活」に注目して活動しています。私自身、人をサポートする側に立ったことが初めてなので、悩むこともなかなか多いんですけれども、高校生と話し合いながら一つずつ進めていくところに楽しさを感じてやっています。
Q 実際、大変だなぁと思うことはありますか?
オンラインでの活動がメインなので高校生との距離感が難しかったり、意思疎通が難しかったりし悩むことは多いです。その日の活動を始める前に雑談をしたり、最近どう?と聞いたりして仲良くなれるように努めています。
チームの高校生が最後、終わった時に参加して良かったと思えるような2ヶ月間にできたらと考えています。
Q 山アさん、そんな感じで始まっていますが、今までのところ、色々とプログラムがありましたね。
8月7日にアドベンチャーワールドさんでキックオフで迎えてから、ほぼ毎週のように関わらせていただき、色々な日があって、大学生と一緒に対面で会って、プログラムをやった日とか、審査員の方に中高生のアイディアを見てもらう中間報告DAYとかもあり、それぞれ色々山あり谷ありだったかと思います。
シンポジウムが10月10日にあるので、そこに向かって僕もサポートしながらメンターと一緒に頑張ってもらえたらな、と思います。
Q 時間をかけながら、みんなで作り上げていくという感じがすごく伝わってきますね
シンポジウムでは2ヶ月間の大学生と中高生の集大成を皆さんに見ていただけたら、と思います。
明日はシンポジウムについて、また、もう一人のメンターについてお話を伺っていきます。