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今日は、和歌山市のまちづくり。
市内の都市再生推進法人の活動をご紹介します。
☆都市再生推進法人とは、都市再生特別措置法に基づき、
地域のまちづくりを担う法人として、市町村が指定した団体です。
まちづくりの新たな担い手として期待されています。
前回(1月18日放送)に引き続き、
「一般社団法人 みんとしょ」の田中隆介さんにお話を伺います。
◆まちづくりへの想い
生まれも育ちも、和歌山市出身なので、自分が若かった時にまちなかで楽しんだ記憶があります。大学で外に出て、戻ってきて和歌山で実際に働いていくうちに、かつての賑わいがなかったり、休みの日に遊びにいくところが少ない点がみえました。自分も子どもが出来たのもあり、これから残していくまちを作っていきたいなという想いを強く持っています。
◆"わかやまらしさ"について
私自身、アウトドアが好きなので、海に行ってサーフィンや釣りをしたり、山に行ったりします。そんな中で、日常生活の中・まちなかで、ご飯を食べるとか子ども連れて遊びに行くとか、勉強するとか、そういった日常の中でもう少し過ごせる場所が出来ればいいなと感じます。自然と日常生活との両方を楽しめるまちを作っていきたいと思います。
◆これからの目標
一人ひとりが出来ることはすごく少ないとは思うので、ちょっとでもよくしたいなとか面白くしたいなと思う人と一緒になって行政とも連携してまちを作っていけるといいなと感じます。そして、少しでもその窓口になれたいいなということで今年の活動をしています。
◆最新の活動情報について
今年は、国土交通省から受託を受けまして
「官民連携まちなか再生推進事業」:行政さんと民間で一緒にまちなかを考えていこうという事業をしています。その中で、今度の2月6日(土)に公共の空間(道路や商店街、広場)をもっと楽しく活用するためにどういう事ができるのかを一緒に勉強しながら考える機会を作りました。オンラインの開催ですが、参加していただければと思います。
★インタビューは、1月18日(月)放送分の続編となります。