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今日は、和歌山市のまちづくり。
市内の都市再生推進法人の活動をご紹介します。
☆都市再生推進法人とは、都市再生特別措置法に基づき、
地域のまちづくりを担う法人として、市町村が指定した団体です。
まちづくりの新たな担い手として期待されています。
今回は、
「一般社団法人 みんとしょ」の田中隆介さんにお話を伺います。
◆一般社団法人「みんとしょ」について。
2017年から活動していて、まちなかの計画における策定補助やワークショップなどの、まちなかの活性につながる事業を計画したりしています。
◆設立した経緯は?
市民図書館の基本計画の策定業務や、みんなで一緒につくる市民図書館ということでワークショップやアンケート調査を行ってました。そこから「一般社団法人みんとしょ」を始めました。その後も、市役所の調査業務も行っています。結成メンバーは3人です。3名のうち2名は、建築士として仕事をしながら、まちづくりに関わっています。もう1人はアートやイベントなどの活動に積極的に行っています。
◆開始当初の苦労等はありましたか?
私たちは本業をしながら少しでもまちを良くしたいと思って活動をしていますが、やはり金銭面や人為的なパワーが足りないなと苦労することはあります。
◆過去の取り組みについて。
和歌山市の公共空間をもっと楽しく使えたらいいなということで、
和歌山城の広場でキャンプの企画を出しました。防災の観点も含めて、キャンプしながらアウトドアのグッズを見たり扱ったりしました。
また、お城のお堀でカヌーが出来るイベントを企画・運営しました。
◆現在行っている取り組みについて。
日常的なまちの再生を作っていくことです。まちなかの将来のビジョンであったり、方向性を一緒に活動していけるような仲間作りをするためのプラットフォームを構築しようということで、日々集まって会議をしたりしています。
☆インタビューは1月20日(水)放送 ゲンキ和歌山市に続きます。