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まちかど通信。今週は西和佐地区をご紹介しています!
今日は、西和佐小学校の向井智哉先生をご紹介。
向井先生は、「けん玉の世界チャンピオン」で、
西和佐小学校への勤務は7年目となります。

◆「けん玉世界チャンピオン」として知られる向井先生。

直近では、2019年7月に世界選手権で優勝。
世界タイトルでは通算5回目の優勝となるそうです。
日本の全国大会では、11回の優勝経験をお持ちです。
初めて大きな大会で優勝したのが2010年の全国大会。
それから10年になります。
◆大きな大会で優勝を続けるパワーの源は?
「先生という職業柄、子どもたちに『いろんな事に頑張った方がいい』と説得力を持って言うために、自分自身が、決めたことを続けようと思ってやっています」
◆西和佐小学校の子どもたちについて
「地域柄、穏やかな子どもたちが多いと思います。友達とのかかわりや、先生に対しても、人懐っこく接してきたりと、助け合える子どもたちです」
◆7年間勤務する「西和佐」の地域について
「どこに行けば何があるかわかるようになりました。お願い事をしても協力していただけるなど『特権』のようなものが出てきたように思います。地域の皆さんはどこに行っても声をかけてくださいます」
◆西和佐の人々や地域全体について
「地域の方々も協力的で、5年生を担任した時、初めての授業で植物の観察をすることになり、農家の方から大根や白菜の花を提供していただいたこと。突然でも快く引き受けてくださったのが有難いです」
◆西和佐小学校の取り組み
「子どもたちに『コミュニケーション能力』をつける取り組みを行っています。そのために、教員と地域の人とのコミュニケーションが大切。自分たちがしっかりコミュニケーションをとることで、『こんないいことがある』と子どもたちにアピールできるので一生懸命やっています」

◆今年度の目標をお聞きしました。
「今年は6年生の担任です。西和佐独自の授業として『地域とのかかわりを大切にする授業』を行っており、そういったことを大事にしながら、子どもたちに成長していってもらえるように頑張っていきたいと思います」