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まちかど通信。今週は西山東地区をご紹介します。
吉礼西自治会の会長、天野嘉和さんにお聞きします。
駅や学校が近く自然も多い…
魅力いっぱいの西山東地区ですが、
長年の大きな悩みが1つありました。
それが、度重なる水害です。
吉礼西自治会のエリアからは南方にあたる
「東池」(和歌山市相坂)の水は、低地帯を流れる
「前代川」を通って北側の「和田川」に注いでいます。
この「前代川」は吉礼西自治会のエリアで
急カーブしている上、川幅が狭く、天野さん曰く
「川というより、少し大きい溝というイメージ」だそう。
そのため、台風などの大雨時には水が溢れ、
周辺の家屋が浸水被害を受けてしまうのです。
住民は大雨の度に不安を抱えてきました。
昭和62年の自治会発足以降、
記録が残るだけでも多くの被害が発生。
最近では、平成29年10月の台風21号で
床上浸水111戸、床下浸水5戸。
けが人はありませんでしたが、
避難を余儀なくされた方もいました。
自治会では、少しでも水害を減らそうと、
市へ頻繁に陳情を行うなど活動を続け、
地域である事業が進められてきました。
間もなく実を結ぼうとしています。
木曜日のまちかど通信で詳しく!!