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まちかど通信。今週は紀伊地区をご紹介しています。
紀伊地区人権委員会の委員長、
木歓恒さんにお聞きします。
紀伊地区人権委員会は、連合自治会長や各種団体の長、
地区内の有識者など44人の会員で組織しています。
■活動内容
◎和歌山市主催の人権講座に参加する
◎紀伊幼稚園・紀伊小学校・紀伊中学校・
弘西文化会館での人権教育研修会の支援
◎委員研修(年数回)
◎県外研修(2年に1回のバスツアー)
◎啓発活動
(毎年秋の「紀伊文化まつり」で
標語入りのポケットティッシュを配布)
「気をつけよう 差別はいつも レッドカード」
「癒やせますか? 差別を受けた 心の傷」
木さんは「阿弥陀寺」の住職を務めつつ、
平成14年から委員長を務め、前身の「同和教育推進
委員会」での活動も含めると27年になります。
「人権委員会で学ばせてもらったことが多く、
自分の人生に大きく影響しています。
人権啓発は、その人自身が変わること。
池に投げた石が水紋を広げるように、
その人が石となって周りに広がってほしい」
また今後については
「人権資料の全戸配布や、地域の人々を対象とした
研修会を行いたい。最終的には、人権委員会が
一日も早く解散でき、必要のない社会の実現を
願っています」と話してくださいました☆