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まちかど通信。今週は雑賀崎地区をご紹介しています!
トンガの鼻自然クラブの活動について、
事務局の松川由喜子さんにお聞きします。
■「トンガの鼻自然クラブ」とは
2002年12月に発足。クラブを支援する
地区内外100人の会費で運営しています。
瀬戸内海国立公園に含まれている
雑賀崎地区の西部から北部にかけての
自然環境や歴史環境を大切にし活かすための
ボランティア活動に取り組んでいます。
■主な活動場所
・トンガの鼻
江戸時代末期に紀州藩が築いた砲台跡
「雑賀崎台場」のある岬で、土塁や石垣が残る。
クラブでは毎月、道の整備や草刈り等を実施。
20年以上続く「夕日を見る会」や、
「雑賀崎ぶらぶら散歩」等のイベントも開催。
・なだの浜
「トンガの鼻」と「番所の鼻」の間に広がる
雑賀崎唯一の砂浜。
緑がかった砂で、磯は青石と呼ばれる緑色片岩。
クラブでは、地元の子どもたちに、浜の清掃や
磯遊びを体験してもらう取り組みも行っている。
・雑賀崎灯台周辺
灯台は、「鷹の巣」と呼ばれる県の天然記念物
「青石断崖」の上に建っていて、江戸時代には
周辺に遠見番所が置かれていたと言われている。
「自分たちの活動が地域のためになり、
喜んでもらえたら嬉しい。憩いの場所になり得ると
思うので、ぜひ足を運んでほしい」
と話して下さいました☆
■トンガの鼻自然クラブのホームページ(⇒こちら☆)