2020年01月23日

1/23放送 雑賀崎地区・トンガの鼻自然クラブの活動

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

まちかど通信。今週は雑賀崎地区をご紹介しています!
トンガの鼻自然クラブの活動について、
事務局の松川由喜子さんにお聞きします。
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「トンガの鼻自然クラブ」とは
2002年12月に発足。クラブを支援する
地区内外100人の会費で運営しています。

瀬戸内海国立公園に含まれている
雑賀崎地区の西部から北部にかけての
自然環境や歴史環境を大切にし活かすための
ボランティア活動に取り組んでいます。
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主な活動場所
・トンガの鼻
 江戸時代末期に紀州藩が築いた砲台跡
 「雑賀崎台場」のある岬で、土塁や石垣が残る。
 クラブでは毎月、道の整備や草刈り等を実施。
 20年以上続く「夕日を見る会」や、
 「雑賀崎ぶらぶら散歩」等のイベントも開催。

・なだの浜
 「トンガの鼻」と「番所の鼻」の間に広がる
 雑賀崎唯一の砂浜。
 緑がかった砂で、磯は青石と呼ばれる緑色片岩。
 クラブでは、地元の子どもたちに、浜の清掃や
 磯遊びを体験してもらう取り組みも行っている。

・雑賀崎灯台周辺
 灯台は、「鷹の巣」と呼ばれる県の天然記念物
 「青石断崖」の上に建っていて、江戸時代には
 周辺に遠見番所が置かれていたと言われている。

 雑賀崎写真2.jpg
「自分たちの活動が地域のためになり、
 喜んでもらえたら嬉しい。憩いの場所になり得ると
 思うので、ぜひ足を運んでほしい」
と話して下さいました☆
 松川さん2.JPG

トンガの鼻自然クラブのホームページ(⇒こちら☆
posted by 和歌山 at 08:00| 和歌山 ☔| まちかど通信(2019) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする