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まちかど通信、今週は安原地区をご紹介しています。
和歌山市冬野にある「名草神社」について、
宮司の谷口政則さんにお聞きします。
■神社の由緒
1909年(明治42年)、
5つの地域(吉原・広原・朝日・出島・本渡)のお宮が
現在の和歌山市冬野にあった「中言大明神社」に
合祀され、後に「名草神社」と改称されました。
・名草彦命(なぐさひこのみこと)
・名草姫命(なぐさひめのみこと)
の夫婦2柱をお祀りしています。
夫婦和合の神様として、参拝する方も多いそうです。
(夫婦でペアの御守り!)
■四季折々の祭事
春祭り(3月14日) / 夏祭り(7月14日)
秋祭り(10月14日) / 火焚祭り(12月14日)
大祓い(12月31日) / 歳旦祭(1月1日)
焚上げ祭(1月15日)
◎火焚祭り◎
今年も12月14日の夜に開催されます。
収穫した稲の藁を各農家から持ち寄り、木の枝を混ぜて
境内の広場に積み上げます。午後6時頃から、
名草神社の役員総代や自治会長らが本殿で採った火を
つけて来年の豊作や家内安全を祈る神事。
藁の山は高さ5m程にもなり、遠くからでも炎が見える
勇壮な祭です。
「地元の氏神として、氏子の方々のご健勝と繁栄を
いつも祈っています。氏子にとってなくてはならない
神社とすべく、これからも一生懸命奉仕したい」
と話して下さいました☆