2018年12月20日

12/20放送 「まちかど通信34」〜「疱瘡の神様」で知られる宇須井原神社・高松地区☆

(今日の放送はこちらからお聴きいただけます)

「まちかど通信34」
今回は高松地区をご紹介しています。
今日は「宇須井原神社」宮司
佐々木宏明さん
にお話を伺いました。

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民家が立ち並ぶ小高い丘にある宇須井原神社。

宇須井原神社.JPG

「この地区は文教地区で、
戦争の時にも焼けなかったといわれていますので
古いおうちが多くあります。」

と佐々木さん。

佐々木さんが宮司をつとめる宇須井原神社は、
江戸時代の慶安年間。徳川家光公の時代にさかのぼります。

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福井県の井原郷から来られた方が
造られたのがこの「井原神社」といわれています。

当時この地には「宇須権現」さまという神社もあり
明治の「神社合祀」により、今の「宇須井原神社」となったと
いわれています。

一方で、「疱瘡の神様」としても知られる「宇須井原神社」
徳川吉宗公にまつわるこんな説もあります。

「前の禰宜からは、徳川吉宗公のお母さんお由利の方の父親
井原正寅(いはらまさとら)氏で、日高郡中津村(現在の日高川町)の出身で、
徳川家の安泰を祈り、吉宗公が疱瘡に罹った時も平癒を祈った神社とも
言われています。ただ370年前のことで資料も残っていないので
どちらが正しいとは言えませんが。」

とおっしゃっています。

ところで、宇須井原神社では、年間を通してお祭りが行われています。
年10回ほど行われている祭りのなかで
その中で最もにぎやかなのが、
「新年」「夏まつり」です。

新年が明けた1月1日。
そして7月第2土日に行われる「夏祭り」です。

特に夏まつりでは、毎年おみこしが出て地区内を練り歩き、
子どもたちの元気な掛け声が響きます。

これまで、新堀地区と宇須地区にお神輿が2基あったのですが、
昨年、高松地区では「高松地区地域活性化事業」として
自治総合センターのコミュニティ助成事業に採択していただき、
「宝くじ助成事業」で、お神輿3基、触れ太鼓、法被が新調されました。

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お神輿.JPG

そこで、これを記念して、新堀東、宇須、東高松の3自治会で
「高松地区子ども神輿連合会」を結成、
高松小学校区の子どもたちは誰でもお神輿をかつげるようになり、
たくさんの子どもたちが参加されているとのこと。

立派なお神輿3基に法被の数も揃い、一段と華やかさが加わりました。

お神輿が練り歩いたあと、夏祭りの境内は、さらに華やかさを増します。
境内では、特設ステージが設けられ、
宵宮ではよさこいやオールディーズのバンド演奏、
本宮では、お祭りにご協力いただいた方を対象に福引抽選会も。
さらに、歌手の方に歌っていただいたり、踊りや
よしもと若手芸人のお笑いステージもあり、とても賑やかです。

よさこい.JPG

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また新年1月1日午前0時の「歳旦祭」では、
地域の人たちが参拝に訪れ、一年の無事を祈ります。
「鈴の舞」に並ばれ、お参りされています。

まもなく迎える新年も、宇須井原神社は
多くの参拝者でにぎわうことでしょう。

来る2019年も平穏無事でありますように

「宇須井原神社」はこちらをクリック!

尚、お祭りの画像は宮司の佐々木様から提供いただきました。

明日は「ゲンキトピックス」です。
お楽しみに。

posted by ゲンキ和歌山市 at 07:25| 和歌山 ☀| まちかど通信(2018) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする