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月曜日は「暮らしのゲンキ」。
今日は「和歌山城天守閣再建60周年」について
和歌山城整備企画課の工藤直士(くどうただし)さんに
お話を伺いました。
和歌山城天守閣は、昭和33年(1958)年に再建され、
平成30年(2018年)に再建60周年を迎えます。
今年は節目の年ですので、PRを行う絶好の機会ととらえて
和歌山城の魅力を向上させていくために
様々なことを実施できればと考えています。
今年のお正月、元旦には、
例年よりもかなり多くの市民の皆さんが
天守閣に登り、初日の出をご覧になりました。
この時にも目にされたかと思いますが、
60周年周知のために、
のぼりを制作し何かあるときに出しています。
また、横断幕も制作して掲げたいと考えています。
ポスターも現在制作中で、これから皆様の目に触れてくれれば
いいなと思っています。
また、和歌山城で盛り上がってくれることに期待を込め、
和歌山城の広場(砂の丸広場、西の丸広場)でイベントを実施する
際に広場使用料を今年は無料としています。
主催者の方の負担が少しでも軽くなり、
この和歌山城を盛り上げていってほしいと思います。
そして、和歌山城では、江戸時代当時の城郭内をVR(仮想現実)で
見ることが出来るアプリ
「ストリートミュージアム」を導入しております。
無料ダウンロードできますので、是非ダウンロードしてくださいね。
また、このVRの画像をVRゴーグルで通してみていただくと、
立体的な画像としてご覧いただくことが出来ます。
3月末までですが、VRゴーグルの貸し出しを実施していますので
ご利用いただきたいと思います。
VRゴーグルは、わかやま歴史館2階
歴史展示室で貸し出ししています。
これをきっかけに、お城の新たな発見をしていただき、
歴史や文化に更なる興味や関心を持っていただければと思います。
今年1年、色々な形でお城を盛り上げていこうと思っております。
イベントなど決まり次第、SNSなどでお知らせしていきます。
工藤さんは
「天守閣に登ったのは随分前のことだなぁ
という方もいらっしゃると思いますが、
この60周年を契機として、久しぶりに天守閣に登ってみようかな
と思っていただければ幸いです。」
と多くの皆さんの登閣を呼び掛けています。
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明日も「暮らしのゲンキ」です。
お楽しみに。