再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
今日は「小学校訪問㊲」
和歌山市立今福小学校にお邪魔しました。
今福小学校では、このほど
5年生の児童を対象に、株式会社明治の出前授業が
行われました。
チョコレートやヨーグルトなどでおなじみの明治。
この日は「希望のチョコレート」と題して
株式会社明治 業務部 コミュニケーション課の
中川富祐子(なかがわふゆこ)さんが、
チョコレートの原料であるカカオについてや
チョコレートを通じての国際協力などについてお話ししました。
中川さんは
「普段なにげなく食べているチョコレートが、
どんな風に作られているのかや
(カカオの産地の)ガーナの現状、
国際協力をふまえた
内容をお伝えしています。
(子どもたちからは)
授業を聞いてから、チョコレートを食べると、
美味しかったとか、ありがたく思うなどの
感想をいただくととてもうれしいです。」
と話していました。
この日は、チョコレートについて学んだあと
カカオの分量が異なる2種類のチョコレートを試食。
「(カカオが多い方は)苦い!」
「こっちは甘い。」
とみんなうれしそうに味わっていました。
色々学んだあとの試食。
食べながらみんなどんなことを考えたのでしょうか?
「チョコレートは、どうやって苦いのや甘いのを作っているのか
考えていました。」
「(苦いのを先に食べたので)
こっちはキャラメルみたいな味がしました。」
みんなチョコレートが大好きのようです。
「カカオはとても固い、分厚いということがわかりました。
(ガーナは)遠い国なのに、日本のために(多くの人が)手伝っていて
助かっていることを知りました。」
授業を受けての感想もお聞きしました。
「ガーナの人々が作ったカカオを使ったチョコレートなのに
ガーナの人が食べていないことを知って驚きました。」
「楽しかった。いろんなことを学べてよかったです。」
「カカオを作ってチョコレートが出来るまで、
あんなに大変な作業があったなんて
知らなかったのでとてもビックリしました。」
「ガーナという国のことを会社名だと思っていました。
国の名前だと知った時私はびっくりしました。」
この日の授業で、
チョコレートについてのイメージが変わったという皆さん。
身近なチョコレートについて
より深く知ることが出来る貴重な機会となったようですね


明日は「ゲンキトピックス」です。
お楽しみに。
【関連する記事】
- 3/29放送「小学校訪問(最終回)」安原小学校吉原分校120年間ありがとう☆
- 3/20放送「小学校訪問㊻」卒業記念のお茶会〜和佐小☆
- 3/8放送 「小学校訪問㊺」125周年〜楠見のトライ!〜楠見小☆
- 3/6放送 「小学校訪問㊹」〜なわとび大会記録にチャレンジ!〜岡崎小☆
- 2/27放送「小学校訪問㊸」チャレンジ10分間走!〜紀伊小☆
- 2/22放送 「小学校訪問㊷」〜魚の干物づくりにチャレンジ〜加太小☆
- 2/20放送 「小学校訪問㊶」〜学校に南極の氷がやってきた!〜木本小☆
- 2/6放送「小学校訪問㊵」ポポロハスでオリジナル弁当販売〜有功小☆
- 2/1放送「小学校訪問㊴」みんなで初もうで〜貴志南小☆
- 1/30放送「小学校訪問㊳」みんなで挑戦「大なわとび」〜四箇郷北小☆