再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
水曜日は「暮らしのゲンキ」です。
今日は「市役所お仕事紹介」
和歌山市保健所 地域保健課について
地域保健課 中保健センター発達相談員の
大川 慧(おおかわさとし)さんにお話を伺いました。
地域保健課は「健康総務班」「健康づくり班」
「中・西・南・北の4保健センター」の
6班に分かれており、
市民の健康づくりや妊娠・出産に関わる手続き、
乳幼児健診などの母子保健に関する業務を行っています。
大川さんの所属する「中保健センター」では
乳幼児健診や育児支援、子どもの発達相談、マタニティサークルの開催、
離乳食講習会など、保健師や発達相談員、管理栄養士などが
中心となって各事業を行なっています。
大川さんは昨年4月から保健所に入られました。
「発達相談員」として、
現在は子どもたちの発達相談を行なっています。
具体的には、乳幼児健診等で、
心や身体の発達面につまずきが見られたお子さんに対して、
発達段階を把握して助言を行い、必要に応じて
福祉や医療機関等を紹介することや、お子さんの発達段階に応じた
関わりや遊びを保護者の方に提案・助言することで、
お子さんのより良い育成や親御さんの育児支援につなげる、
といったことを行なっています。
大川さんは、仕事のやりがいなどについて
「何かしらのつまずきが見られた子どもたちに対して
適切な助言と支援を行い、それにより
つまずきや困難を乗り越えて成長した子どもたちの姿を見た時に
この仕事のやりがいを感じます。」
と話しています。
最後に、大川さんからのメッセージ。
「お子さんの発達の仕方はさまざまです。
発達相談員として、お子さんひとりひとりの発達状況に合った
遊びや関わりの工夫を提案し、お子さんの成長、発達について
保護者の方とともに考え、親子ともに健やかな生活を送れることを
支援していきたいと思っています。
お子さまのことで、何か気になることや不安なことがあれば、
お気軽にご相談いただければと思います。」
「発達相談(保健センター)」についてはこちらをクリック!
明日も「暮らしのゲンキ」です。
お楽しみに。