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月曜日は「暮らしのゲンキ」
今日は「平成30年 和歌山市消防出初式」
開催について
消防総務課の谷和憲(たにかずのり)さんにお話を伺いました。
毎年恒例消防出初式。
平成30年は、1月14日(日曜日)午前9時30分から
和歌山城砂の丸広場で開催されます。
新年を迎えるたびに、消防関係者が一堂に会して、
防火と防災に対する自覚を再確認することと、
1件でも火災を少なくする、一人でも火災による犠牲者をなくす
という強い決意を込めるために行われています。
それと同時に、消防隊の行進や放水演技などを通じて、
和歌山市の消防の姿を広く市民に披露することで、
市民の防火防災意識の向上を図ることを目的としています。
消防関係者とは、消防職員のほかに、
消防団、婦人防火クラブ、事業所自衛消防隊、和歌山市医師会、
トラフス災害救援隊、幼年消防クラブが参加し
総勢で3000人近くになります。
また、ポンプ車、救急車、はしご車や救助工作車など
様々な消防車両も参加しています。
式典では、消防音楽隊のオープニングパレード、
幼年消防クラブによるマーチング演奏、そして
消防関係者と消防車両による分列行進を行います。
消防出初式のみどころについては、
1つ目は、
式典の幕開けとなる、
消防音楽隊とカラーガード隊によるオープニングパレードです。
消防音楽隊の磨き抜かれた演奏と、カラーガード隊のフラッグによる
華麗な演技は必見ですので是非ご覧ください。
2つ目は、
砂の丸広場の北側に開設する「ふれあいコーナー」では、
子どもたちが防火服を着ることが出来たり、
地震体験車で地震の揺れを体験できるほか、
水消火器による消火体験や、火事の煙を再現したコーナーなども
ありますので、お子さまから大人の方まで
楽しみながら防火・防災について体験することが出来ます。
3つ目は、
放水演技と救助訓練です。
式典終了後、10府50分ごろから
伏虎像南東側の堀端で行います。
消防職員と消防団員により、扇形やイニシャル、
白鳥をイメージした放水を行い、
救助隊員による、はしご車からのロープ降下などの救助訓練を
行なう様子は、迫力満点です。
式典と放水演技などの後には、
消防音楽隊のミニコンサートが行われます。
場所は、和歌山城東側の表坂登り口付近で行います。
演奏予定曲として、
「夢をかなえてドラえもん」「天虎〜虎の女」
「宇宙戦艦ヤマトメドレー」などを、
また、カラーガード隊によるフラッグ演奏も予定しています。
谷さんは
「来年の消防出初式も、内容盛りだくさんで
お子さまから大人までお楽しみいただけますので、
ご家族皆さまで是非お越しください。」
と多くの見学をよびかけています。
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明日は「幼稚園訪問」です。
お楽しみに。