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月曜日は「暮らしのゲンキ」。
今日は「旧中筋家住宅」の9月の催しについて
文化振興課 学芸員の冨永里菜さんにお話を伺いました。

「旧中筋家住宅」は、
江戸時代の大庄屋のお屋敷で
国の重要文化財に指定されています。
平成12年(2000)から約10年間にわたって保存修理事業を行い、
平成22年(2010)8月から一般公開され、7周年を迎えました。
旧中筋家住宅では、色々な催しが行われています。
9月は3つの催しを予定しています。
9月16日(土)13:30〜15:30
主屋の大広間で、
「第9回 旧中筋家寄席」を開催します。
「わかやま楽落会」のこども落語のみなさんによる寄席です。
定員は先着50人程度です。

9月23日(秋分の日)9:00〜16:30
「望山楼の特別公開」を行います。
望山楼(ぼうざんろう)は、旧中筋家住宅の主屋の3階部分のお座敷で、
東に高積山、西に和佐平野と岩橋千塚古墳群を望むことができるため、
望山楼と名付けられました。
通常は一般公開していませんが、
春分の日と秋分の日にのみ特別公開しています。
先着順で、1階につき8人から10人位ずつ、およそ20分間のご案内です。
1日に120人程度ご案内する予定です。
9月30日(土)17:30〜19:00
主屋の大広間で
「月夜の筝−古民家で聴く筝の音色−」
を開催します。
箏演奏家の田口真澄先生をお迎えし、演奏を披露していただきます。
他にもいろんな演奏家が出演予定です。
定員は50人程度です。
すべて事前のお申し込みは不要です。
入館料は、
高校生以下が無料で、一般は100円必要です。
是非お出かけください。
冨永さんは
「9月はもちろん、10月以降も楽しい催しが開催されます。
是非、お越しください。」
と多くの来場を呼び掛けています。
「旧中筋家住宅」についてはこちらをクリック!
明日は「中学校訪問」です。
お楽しみに。