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今日も「暮らしのゲンキ」をお届けしました。
今日は「第49回 白バラ講座」について
和歌山市選挙管理委員会事務局の松下未佳さんに
お話を伺いました。
「白バラ講座」は、有権者の皆様に、
普段から政治と選挙に関心を持っていただき、
社会生活に関する知識を深めるための、ひとつの機会の場として
開催させていただいています。
ご参加いただくことを通じて、選挙に係る候補者の人物や政見、
政党の政策などを見る目を養い、主権者意識の高揚を図ることを目的としています。
主権者意識の高揚、などど言うと、
難しく感じてしまわれるかもしれませんが、
若年層からご年配の方まで、
わかりやすく興味を持っていただきやすい内容を予定しています。
「白バラ」の由来は、
明治時代に普通選挙の実現のため運動をしていた人たちが
胸に「白バラ」をつけて奮闘したことに始まります。
その後、昭和30年に開催されました普通選挙30周年記念式典の
シンボルにも使用されました。
それ以来、白バラは「明るい選挙」のシンボルとなり、
白バラのもつ清楚な感じが、
「明るい選挙」の目標のひとつである「清潔さ」を象徴するものとして、
現在では広く一般的に使用されています。
今回は、様々な報道番組への出演や
ぶらくり丁でのまちおこしの活動など、
多方面でご活躍されている
和歌山大学
副学長の足立基浩(アダチ モトヒロ)氏を講師にお招きし、
開催を予定しています。
内容は、「私たちの意思で街を元気にできるか?
〜和歌山・日本・世界の視点で考える〜」と題しまして、
ぶらくり丁の過去や現在、
イギリスのまちづくりや昨年行われたEU離脱に関する国民投票、
我が国でも議論が高まりつつある憲法改正に関する国民投票など、
和歌山市民にも身近なテーマやよく耳にするニュースなどを交えながら、
みなさんが住む、「まち」、
そして「まちづくり」について考えてみるというものです。
まちのことを詳しく知ると、
選挙に参加することがいかに大事なことか、見えてきます。
どなたでも参加できますので、みなさんぜひお気軽にお越し下さい。
開催は、9月16日(土)14時から15時30分まで、
会場は、和歌山市役所14階会議室です。
できる限り、公共交通機関の利用、または自動車の乗り合わせのうえ
お越しください。
受講料は無料、定員は先着100名様まで、
どなたでもご参加いただけます。
事前の申し込みが必要となりますので、
選挙管理委員会までお気軽にお問合せください。
問い合わせ先は、和歌山市選挙管理委員会事務局
☎073-435-1145
土日祝日を除く8時30分から17時15分の間にお願いします。
松下さんは
「今回の講座は、様々なメディアでご活躍されており、
また海外での研究経験の豊富な方のお話を
直に聞くことができる貴重な機会です。
学生の方にとっては就職活動や
受験に向けた一般教養を身に着けるチャンスかもしれませんし、
社会人の方にとっても、和歌山市のことをより知ることができ、
また、海外についての教養を深める良い機会になるかもしれません。
「選挙」や「まちづくり」「海外の実際の事例」などに
少しでもご興味のある方は、
どなたでもぜひお気軽にご参加ください。お待ちしています。」
と多くの来場を呼び掛けています。
「白バラ講座」はこちらをクリック!
明日は「ゲンキトピックス」です。
お楽しみに。