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月曜日は「暮らしのゲンキ」です。
今日は「アダプションプログラム」ボランティア募集について
自治振興課の細川直透(なおと)さんにお話を伺いました。
アダプション・プログラム(里親制度)は、
市民と行政が協働で進める「まち美化プログラム」であり、
アダプトとは英語で「養子縁組する」という意味があります。
市内に位置する公園・道路・河川などの
公共施設の場を養子にみたて、
市民がわが子のように愛情をもって清掃活動等を行い、
行政がこれを支援するものです。
具体的な活動としては、
公園などの清掃活動や、繫茂した雑草を刈っていただいたり
施設の破損などを発見した場合の報告もしていただいています。
その際、市でも対応をします。
その他、公園などの美化推進について地域社会へのPR、
指導、教育的活動もしていただいています。
「養子縁組」されている団体は、さまざまです。
地元住民で結成された団体、NPO 市内の企業などです。
活動の際の和歌山市の支援として、
ゴミ袋などの物品の支給、また清掃などに必要な用具の貸し出し、
ボランティア保険への加入、及び保険料の負担などがあります。
また「アダプトサイン」といって、当該施設に養子縁組されたことを
示す標識の設置も行います。
アダプションプログラム、参加には、
申請書や名簿を
市役所2階自治振興課に提出していただくことが必要です。
詳しくは、
☎073-435-1011(自治振興課)にお問い合わせください。
細川さんは、
アダプションプログラムの今後の位置づけとして
「都市整備の基盤とともに、住民の方や訪問された方が
快適さと豊かさを実感できることが求められると思います。
このアダプションプログラムが、
市民と行政が協働し、かつ持続的な活動として
定着して行ってほしいと思います。」
と話しています。

明日は「学校訪問」です。
お楽しみに。