2017年01月24日

1/24放送 幼稚園訪問K おかあさんの読み聞かせ〜芦原幼☆

(今日の放送はこちらからお聴きいただけます)

今日は「幼稚園訪問K」
和歌山市立芦原幼稚園にお邪魔しました。


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芦原幼稚園では、
今年度、毎月1回の割合で
園児の保護者による「よみきかせ」が行われています。
おかあさんたちの読み聞かせは、
子どもたちにとってもお楽しみの時間となっています。


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芦原幼稚園の園児たちは、みんな本が大好き。
今日のよみきかせ、楽しかったですか?

「たのしかったー!!」
と園児たち。

どんな本を読んでもらいたいですか?

「仮面ライダー」
「アラレちゃん」
「3匹のくま」などなど。
沢山の本の名前が出てきましたよ。

この日、絵本を読んでくれたおかあさんは
山口康予(やまぐちやすよ)さん
伊藤伊津佳(いとういつか)さんです。


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山口さんは、幼稚園にある大きな絵本を読みました。
「はなぐみさん(年中児)用に、
簡単わかりやすい絵本を読みました。」


伊藤さんは、
キツネのおきゃくさまという本を読みました。
最後キツネが死んでしまうんですけど。
私自身が好きな本なので読ませてもらいました。」

とこの日読んだ本について紹介していただきました。


おふたりに本の選び方についてお聞きしました。
山口さんは
「毎回、自分も読んでみて楽しそうな本を選びます。
家族や子ども連れで本屋さんに行く機会が多いので、
子どもに絵本を選ばせたりしています。
その中で気になった本、4歳や5歳でも理解でき、
四季折々のものを選ぶようにしています。」

とおっしゃっています。

お家でもお子さんに読み聞かせをしているという山口さん。
「一回読み出したら何冊も読みます。」
と笑顔で話していました。

また、伊藤さんは、
「毎回、自分の家にある自分の好きな本を読んでいます。
子どもたちにとって、少し難しくても理解してほしいなと
思うものを選んで読んでいます。」

と話しています。

おふたりとも本が大好きなおかあさんです。


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この「よみきかせ」について
芦原幼稚園、主任で
ほしぐみ(年長児クラス)担任の
尾崎英隆(おざきひでたか)先生
にお話をお聞きしました。

「これは、保護者の方の気持ち、というか
読んであげたい、絵本の楽しさを知って子どもたちと共有したい
といった気持ちが大切だと思うので、
おかあさんたちが、自分の好きな本を子どもたちに読んであげたい
そういったことが続いていってくれたらうれしいなと思います。」


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尾崎先生は、おかあさんたちが自主的に
よみきかせをしてくださっていることをとても喜んでいらっしゃいました。

そのうえで、
「私たちも読み聞かせをしますが、それとは別で、
おかあさんたちが読み聞かせをしてくれるというのは、
より子どもたちに近いというか、
本を読んでくれるだけではなくて、クリスマスの時には
手遊びしたり、プレゼントを配ってくれたり
楽しんでやっていただけてるのは
すごくうれしいなと思います。」

と話していました。



おかあさんたちの読み聞かせの時間。
これからも続いてゆきますように。


明日は「暮らしのゲンキ」です。
お楽しみに。


posted by 和歌山 at 07:25| 和歌山 ☁| 幼稚園訪問(2016) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする